坂井市 前田よしひこ

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「尾瀬ヶ原」の夏、山の鼻から鳩待峠への帰路

2020-05-23 15:59:53 | 国立公園・国定公園・自然

2004年(平成16年)8月14日(土)午後3時頃に山の鼻に到着後、

約20分程度休憩ティータイム。

鳩待峠まで残り3.3km、登り約180m程度のハイキング前の休息です。

<午後3時03分撮影>

他のハイカーさんも鳩待峠へ向けて帰り始めたので、私たちも山の鼻を出発。

<午後3時25分撮影>

「トモエソウ」でしょうかね。

<午後3時25分撮影>

山の鼻を出発すると川上川を横切る川上橋を渡ります。

<午後3時30分撮影>

まさか「イワナ」でしょうかね。

川上橋から覗くと「イワナ」が泳いでいるらしいのですが。

<午後3時30分撮影>

川上川は、群馬県利根郡片品村を流れる阿賀野川水系ヨッピ川の上流部における名称。

ヨッピ川の水は、只見川、阿賀野川となって日本海に注ぎます。

尾瀬ヶ原 ⇒ 南会津町 ⇒ 会津若松市 ⇒ 喜多方市 ⇒ 阿賀野市 ⇒ 日本海。

<午後3時30分撮影>

木道を早足で一気に鳩待峠へ向けて。

<午後3時31分撮影>

一番乗りは私で、二番目は長男でした。

尾瀬への入口付近には緑のマットが敷かれているのが見えますが、

これは、尾瀬の自然を保護するために、

靴裏についた植物の種などをしっかり落とすための種子落としマットです。

尾瀬は平成17年11月、「特に水鳥の生息地として国際的な重要な湿地に関する条約」であるラムサール条約に登録されています。

大切な自然を、次世代に繋いでいきたいですね。

<午後4時09分撮影>

わずかに遅れて、長女到着。

しんがりはママさんでした。

<午後4時09分撮影>

通常60分~80分ぐらいかけての行程を44分で帰ってきました。

<午後4時09分撮影>

ここから乗り合いバスに乗り、マイカーの駐車場へ。

日光国立公園「尾瀬」の「尾瀬ヶ原」日帰りハイキングは終了。

また元気なうちにゆっくりと散策したいものです。

尾瀬に行かれる方は、事前学習されてから十分に楽しんできてほしいと思います。

以下のハイキングガイド等の出典は全て「公益財団法人 尾瀬保護財団」によるものです。

 


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