2010年10月28日午後5時頃、上海国際博覧会の中央を走る高速道路を通過し、
上海の高層ビル群を見ることの出来る黄浦区外灘(がいたん)へ向かいました。
多くの高層ビル・マンションが立ち並び、上海の急激な成長がうかがえます。
高速道路の側面には防音壁も整備されています。
車窓より上海の森ビル、高さ492mの上海環球金融中心(上海ワールド・ファイナンシャル・センター)が見えます。
車窓からの高層ビル群の眺め。
2010年10月28日午後5時15分頃、上海外灘(がいたん)に到着。
高層ビル群は上海外灘(がいたん)、黄浦江の対岸の浦東新区・陸家嘴(りくかすい)にある。
陸家嘴(りくかすい)、1990年頃はまだ水田と黄浦江の沼地の岸辺で囲まれる農家や倉庫だけだったそうですが、
わずかの間に、東方明珠電視塔(1994年11月完成)、上海環球金融中心(2008年8月完成)など、
超高層ビルが立ち並ぶ上海の金融街に変貌しています。
上海は中国の時代の最先端を行く街という事でしょう。
ただこの時驚いたのは、駐車場の路面がまだ土のままだったという事でした。
上海外灘を散歩。
東方明珠電視塔(1994年11月完成)高さ467.9m。
上海市中心部にある黄浦区の外灘(がいたん)。
19世紀後半から20世紀前半にかけて建設された西洋建築が立ち並び、レトロな感じの街並みでした。
外灘、高層ビル群の周囲には未開発エリアがまだまだ有りました。
2010年10月28日、午後6時頃、宿泊ホテルを目指して外灘(がいたん)をあとにした。
この時から10年の月日が流れ、上海もずいぶん変わっていると思います。
この時、中央左側の頂部に円形を持つ建物の隣に建つ百貨店最上階レストランで、夕食を食べることは知りませんでした。