
17日(火)の福井新聞で、久しぶりに二胡演奏者、野沢香苗さんの写真を見た。
母校の鳴鹿小学校、丸岡中学校、丸岡高等学校、そして丸岡南中学校で二胡の演奏会が行われたそうです。
知っていたら聴きに行きたかったですね。
懐かしく思い、アルバムを探したら写真が出てきました。
冒頭の写真は2007年10月21日17時15分撮影。(坂井グラウンドにて)
継体大王即位1500年記念事業「坂中井(さかない)‐越の国まん中物語‐」の最終章「豊穣祭」が坂井グラウンドにて行われ、初めて二胡の音色を聴きました。
二胡は擦弦楽器の一種で、琴筒はニシキヘビの皮で覆われ、2本の弦を間に挟んだ弓で弾く中国の楽器である。
二胡の音色はヴァイオリンと違った、今までに経験したことのない透き通った弦の音色であった。
丸中、丸高の後輩ということもあり、この時にメジャーデビューALBUM 「Naturally~水と光~ 」を購入。
サインを書き込んでもらい、小林副市長(当時)、伊藤議員と共に記念撮影。
背が高く素敵な感じの女性でした。
2008/ 3/12 2nd ALBUM 「月花 ~Sincerely~」発売。
2009/11/11 3rd ALBUM 「カナリア」発売。
野沢香苗Plofile(野沢香苗Official Web Siteより)
12月 2日生まれ 福井県出身
女優として出演した舞台で「二胡」と出会い、魅せられ、以来二胡奏者として活動を続ける。中国の民族楽器としての二胡にとらわれず、様々なジャンルの音楽に取り組み、そのしなやかな指が奏でる艶やかな音色は多くの聴く人の心を魅了している。。EXILE、宇崎竜童などのアーティストとの共演、数々のレコーディングへの参加をはじめ、コンサートやディナーショー、TV出演等に活躍の場を広げている。2007年1月、ユーキャンより日本人二胡奏者として初のメジャーデビュー。2008年3月には2枚目のオリジナルアルバム「月花~Sincerely~」をリリース。野沢香苗自身の作曲によるオリジナル作品に高い評価を得るとともに「蘇州夜曲」では二胡演奏はもちろんのこと、歌唱でもその実力を認められた。2009年1月には台湾での初ライブを行うなど、精力的に活動中。
彼女もまた、応援したい坂井市出身のアーチストの一人である。
-追伸-
「坂中井(さかない)‐越の国まん中物語‐」の最終章「豊穣祭」には、タレントの藤崎奈々子さんも振媛(ふりひめ)に扮して参加しておりました。
笑顔が素敵でしたね。