坂井市 前田よしひこ

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競艇事業収入とまちづくり整備基金

2022-03-11 22:56:21 | まちづくり

坂井市は、平成18年3月20日に坂井郡の三国町、丸岡町、春江町、坂井町の4町が合併し、

人口規模で福井県下第2位の市として誕生しました。

合併前は舟券を売る職員さんが多くいたようですが、

合併後に自動発払機を導入、職員数も減らして経費削減に努めています。

また、最近ではコロナの影響などもあり売り上げ金額もアップしているようです。

コロナの影響でインターネット販売が増加しているようであり、

自動発払機を導入してデジタル化を進めたことが良かったのでしょうね。

また、全国5競艇場で開催されているモーニングレースの売り上げが伸びており、

その開催場の一つとなっていることも、売り上げ増加の要因と言われているようです。

【モーニングレース】

公営企業において通常の時間帯より早く開催し、実施される競争の通称です。

通常、競艇は午前11時30分頃に第1レースが開催されるのですが、

モーニングレースの場合はそれよりも3時間早い、

午前8時30分頃にレースが開催されます。

現在モーニングを開催しているのは全国で5会場ですが、

そのうち通年開催となっているのは、唐津競艇場、芦屋競艇場、徳山競艇上の3競艇場で、

鳴門競艇場と三国競艇場は期間限定でモーニングレース開催となっている。

坂井市では平成27年7月1日に「坂井市まちづくり整備基金条例」を制定し、

その第2条では、

基金は、越前三国競艇企業団の事業収益その他の収入をもって充て、

その積み立てる額は、一般会計歳入歳出予算で定める額とする。

とされています。

坂井市が誕生して、最初のころは競艇事業収入は無く、

その後、少しずつ事業収入がみられるようになってきていました。

福井県坂井市にある三国競艇場では、平成30年度からモーニングレースを開催。

そのころから売り上げがアップしており、最近の2年間は、

コロナの影響もあるためか、さらに売り上げが著しく伸び、

令和3年度末で競艇事業収入の累計額は78億1千万円に達しています

競艇事業収入が伸びたことにより、

令和2年4月補正予算にて、

全市民に対する「坂井市生活応援給付金」が実施され、

市民全員に1万円の臨時給付金が配られました。

感謝ですね。

一日も早く、新型コロナウィルス感染症を克服出来ることを願っています。


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