令和3年3月21日(日)午前8時から、
小雨の中、上安田区内の水路清掃(泥上げ)でした。
4月11日(日)には用水路に通水し、いよいよ田植えの準備です。
その前に、3月のこの頃には毎年開水路(用水・排水)の清掃。
区内を5班に分けて、圃場の江掘り作業。
雨合羽にマスクして汗だくでした。
開水路内の空き缶やゴミ類も回収。
微力ですが環境美化にも貢献した日でした。
幹線道路脇の田んぼにはポイ捨てゴミが多いですね。
田んぼの排水路から磯部川、九頭竜川を経て日本海へ。
日本海の漁場を守るため海底耕耘の委託料が令和3年の当初予算に¥2,610万円計上されています。
「海底耕耘」とは海底の堆積物をかくはんさせて、底質を改善しようとする事業です。
海底を耕耘することにより、海底に酸素を供給し、生物の住みやすい海底に改善していきます。
河川の上流からプラ袋などが流れ込み堆積すれば海底は死んでいくのでゴミのポイ捨ては止めましょう。
出したゴミは持ち帰り処理が重要ですね。