2015年(平成27年)4月23日の12時40分頃、
午後の会議に出席するため坂井市役所へ向かう途中、
北横地から舟寄に向かう道路で、
蓮如上人御影道中7日目に遭遇しました。
田園地帯は土地区画整理が行われているため、
大昔とはルートは異なっているとは思いますが、
ここは旧北陸道、蓮如上人御影道中が通る道です。
蓮如上人御影道中
毎年、4月17日~23日までの「御下向」(真宗本廟~吉崎別院)と
5月2日~9日までの「御上洛」(吉崎別院~真宗本廟)が蓮如上人御影道中と呼ばれています。
(4月23日~5月2日までは、吉崎別院にて御忌法要)
道中は「教 導」1名…各会所で勤行と法話を行う
「供奉人」7名…道中のお供を行う
「宰 領」1名…供奉人の中から選ばれた責任者
が中心となって、御影をお運びするそうです。
供奉人の供奉人願書による申し込みは11月末が締切で、
供奉人については、基本的に2、3度自主参加(一般参加)で道中を経験された方が対象みたいですね。
蓮如上人
室町時代の浄土真宗の僧。
浄土真宗本願寺派第8世宗主・真宗大谷派第8代門首。
吉崎西別院が赤字続きで存続危機(浄土真宗本願寺派、吉崎御坊ある聖地)
福井新聞(2020年3月27日)切り抜きより
浄土真宗本願寺派の、日本の心の危機・・・。