
令和元年11月1日午前8時40分ごろ、吹割(ふきわれ)の滝を訪問してきました。
今回は久しぶり(30年ぶりぐらい?)の2回目の訪問でした。
「東洋のナイアガラ」と称される「吹割の滝」。
群馬県沼田市を流れる片品川は凝灰岩を削り込んで形成されている箇所があり、吹割渓谷と呼ばれています。
河床は凝灰岩・花崗岩で平らな所が見られ、その河床の岩盤の柔らかい部分が浸食され、大きく割れたところが滝となり、
あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えることから「吹割の滝」と呼ばれています。
高さ7m幅30m、飛散する瀑布は東洋のナイアガラと呼ばれています。
吹割の滝は、昭和11年12月16日、国の天然記念物に指定。
日本の滝100選の一つに選ばれています。
吹割橋(左側)、浮島(中央)、浮島橋(右側) 、千畳敷(中央手前)の眺め。
吹割の滝①
吹割の滝②
吹割の滝③
吹割の滝④
吹割の滝⑤
吹割の滝~鱒飛の滝①
吹割の滝~鱒飛の滝②
鱒飛の滝①高さ15m、幅6m
鱒飛の滝②高さ15m、幅6m
新緑の季節は雪解け水を飲みこむ豪快な滝、秋は渓谷美に紅葉に映える滝、それぞれの季節を堪能したいですね。