2016年4月12日午後5時頃、和歌山城近くのホテルに到着。
和歌山城の入館は午後5時までのため、入館は不可でしたが、
せっかくなので、一の橋大手門 ⇒ 表坂 ⇒ 本丸 ⇒ 裏坂 ⇒ 一の橋大手門 と散歩してきました。
和歌山城は市の中心部にある標高48.9mの虎伏山(とらふすやま)に建造された梯郭式平山城である。
江戸時代には、焼失・再建を繰り返しているらしい。
当時の武家諸法度では天守再建は禁止されていたが、御三家という事もあり、大小天守なども再建されている。
1935年に国宝に指定されたが、1945年7月9日の和歌山大空襲により焼失している。
現在の天守は、1958年に鉄筋コンクリートにより再建されたものである。
城址として現存しているのは最盛期の4分の1ほどの面積ということであるが、
それでも散歩するにいは十分な城址でした。
ホテルの朝食バイキング会場から見た和歌山城。