![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ee/56e28bf5aac5c75d4422ab57bbdff003.jpg)
この時期、毎年やっている確定申告書を作成した。
私の場合、国税庁の『確定申告作成コーナー』で作成した申告書をプリントし送付しているのだが、最後に念の為、添付書類の確認をしようとしたら必要書類の欄に『源泉徴収票』の文字がない?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/f9/408e56b16e18aa71c91051d46271ce24.jpg)
調べると2019年4月以降、確定申告に源泉徴収票の添付が不要になったらしい。
その理由は…『マイナンバー制度』
個人の所得や控除などのデータがマイナンバーによって税務署に集約されるようになり、紙の源泉徴収票を見なくても照合できるということのようです。
医療費控除をする際、領収書の添付が不要になったのも同様で、医療費情報が健保組合から税務署に提供されているからなんですね。
但し、医療費控除の対象である通院費については念の為、年間明細書を作成し添付しました。
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通院費明細
これからは年明けにバラバラに届く源泉徴収票を気にする必要がなくなり、還付申告なら年明けすぐに作成し送付することが出来るようになりました。