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IT業界の動向 -2-

2011-05-12 23:02:14 | ビジネス一般
2011年国内IT市場予測、震災の影響があるなかスマホは前年比成長率31.7%増(マイコミジャーナル) - goo ニュース

昨日、ESEC(組込みシステム開発技術展)に行ってきたんですが、

上記の記事を表すかのように、

併設のスマートフォン&モバイル EXPOはすごい活況でした。


システムやサービス自体に目新しさは感じないのですが、

各ブースも来場者にも何か勢いみたいなものが感じられました。


iPadやAndroid端末を活用したビジネススタイルの提案と、

セキュリティ関連の提案が多かったですね。


さて、記事ではスマートフォンを除くIT関連市場に関しては、

依然マイナス成長とのこと。

地震の影響があるんでしょうね。


今年はやはりスマートフォンやタブレット関連が市場をけん引していきそうです。

Windows Thin PC -1-

2011-05-12 20:29:07 | Windows Embedded関連
Windows Embedded Standard 7 SP1がリリースされたばかりですが、

このWES7 SP1をベースにした、シンクライアント用OSがあります。

その名も「Windows Thin PC」。


上記製品のMicrosoftのサイトを見ると、

「既存のPCをThin Client用に転用できる、

 フットプリントの小さい、Windows 7の機能限定版OS」(ほぼ直訳

ということですが・・・。



Microsoft Connectから、

このWindows Thin PCのRC版(Release Candidate=製品候補版)が

ダウンロードできます。

(いつも通りWindows Live IDが必要です)


このRC版は、

・インストール後3日以内にアクティベーションすれば、90日間の評価が可能

・インストール後3日以内にアクティベーションしなければ、30日間の評価が可能

とのことです。



というわけで、早速ダウンロードしてインストールしてみることに。

空いているPCが無かったので、

ターゲットはVirtual PC(Memory:1GByte、Virtual HDD:8GByte)としました。



①ダウンロードしたisoイメージをVirtual PCのディスクドライブにセットし、

 仮想マシンを起動し、DVDブートさせると・・・こんな画面が出ます。

 なお、[Language to install]は英語しか選べません(笑)。





②インストールするか確認されるので、「Install Now」をクリックし、

 インストールを継続します。





③すると、以下のような画面が。

 どっかで見たことある・・・って、Windows Embedded Standard 7で

 IBWでOSイメージを作成しているときに

 同じ背景画像が使われていますよね(笑)





④ライセンス確認画面がでるので、[I accept ...]をクリックし、

 次に進みます。





⑤インストール先のディレクトリを指定します。





⑥インストールが始まるので、しばらく待ちます。





⑦ファイルのコピー等インストールが終わると、OOBEフェーズに移ります。

 コンピュータ名を適当にセットし、次へ進みます。





⑧パスワードも適当にセットし、次へ進みます。





⑨アップデート設定が選択できますので、

 適当に選択し次へ進みます。
 




⑩時刻設定が表示されるので、タイムゾーンや時刻を合わせ

 次へ進みます。




⑪ネットワーク設定が表示されます。

 接続環境に合わせて設定を行い、次へ進みます。





⑫以上でOOBEフェーズは完了です。

 最終設定が完了すると、デスクトップ画面が表示されます!




⑬これがノーマルのWindows Thin PCのデスクトップ画面






次回は、OSをいろいろ動かし、

構成の確認等を行ってみます♪