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WEC2013 ステップガイド Appendix集(1)

2013-11-20 12:30:00 | Windows Embedded CE/Compact
e-con systems社のブログに、

Windows Embedded Compact 7と2013の

アプリケーションについて対比した記事があります。

こちら


WEC2013になって、コンパイラが変わり、

アプリケーションのパフォーマンス向上及び

ビルド後のプログラムサイズが小さくなることが

紹介されています。



簡単な実証実験をしていて、

パフォーマンスについては20%の改善、

プログラムサイズは32%程度のコンパクト化が

報告されています。


プログラムサイズが小さくなるということは、

OSイメージのサイズの縮小や

アプリ起動時のRAM展開が速くなることが期待できますね。




WEC2013 ステップガイド インストール編(11)

2013-11-20 09:00:00 | Windows Embedded CE/Compact
Windows Embedded Compact 2013のインストールが完了したら、

Visual Studio 2012を起動してみます。


①VS2012はTrial版をインストールしました。

 初回起動時に以下のようにプロダクトキーの入力が求められますが、

 キャンセルします。




 試用期間は30日程度なので気を付けてください。



②続いて、VS2012のメニューなどの設定を行います。

 Platform Builder (WEC2013のツールキット)用の環境設定があるので

 それを選択し、「Start Visual Studio」をクリックします。





③環境設定が完了するまでしばらく待ちます。





④Customer Experience Improvement Programの選択画面が表示されます。

 Programへの参加は任意です。



 「Yes...」または「No...」を選択し「OK」をクリックしてください。



⑤Visual Studio 2012が起動しました。





 これでセットアップは完了し、

 WEC2012 ステップガイド インストール編は終わりです。