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Windows 8を入れてみる - 2 -

2011-11-09 20:32:52 | ビジネス一般

今回は、今の環境を壊さずに、

VHDにWindows 8(Developer Preview版)をインストールする方法です。

インストール先は、セミナーで使っているHP社製のノートPCです。

型番はPavilion Notebook PC dv6 Premium。

タッチパネル対応モデルなので、

タブレットを意識しているWindows 8の確認にマッチしてるかな。



1. Windows 8のISOイメージをDVD-Rに焼く。
  ⇒ナカタは容量の関係で、64bit 英語版ISOイメージを焼きました。
  
2. BIOS設定を変更して、ブートの優先順位をDVDドライブを優先するよう変更。

3. DVD-Rを入れて起動。
  ⇒Windows 8のインストーラが起動します。

4. 言語・リージョンを適当に設定。
  ⇒もちろん言語は英語しか選択できません(笑)。

5. Install Nowをクリック

6. EULAが表示されるのでチェックして次に。

7. すでにHDDドライブにWindows 7がインストールされているため、
  次の画面で「Upgrade」と「Custom」という選択肢が表示される。
  ⇒ここではとりあえず「Custom」を選択。

8. インストール先メディアの選択画面が出てくるので、
  [shift + F10]を押して、コンソール画面を表示させる。

9. diskpartコマンドで、仮想ディスク(VHD)を作成、マウントする。
  具体的には以下のコマンドを実行

  diskpart
  list vol
  create vdisk file="d:\work\Windows8.vhd" maximum=40960 type=fixed
  select vdisk file="d:\wowrk\Windows8.vhd"
  list vdisk
  attach vdisk

10. list diskコマンドを実行して、作成したVHDが、
  ディスクとして認識されていることを確認する。

11. exitと入力し、diskpartおよびコンソールを終了。

12. refreshをクリックする。
  diskpartで作成したVHDが、インストール先ディスクとして表示されるので、
  それを選択してインストールを開始します。


手順は以上で完了です。

インストールが完了するまで待ちましょう。


次回は早速Windows 8を起動し、

画面や操作感について書きたいと思います。





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