先月の記事にも書きましたが、
Windows embedded CE 6.0の最新バージョンであるR3が公開されました。
詳細、ダウンロードはMSのサイトをドウゾ。
現在ダウンロードが可能な状態になっていますので、
早速インストールしてみることに。
インストールはダウンロードしたsetup.exeを実行するだけです。
インストーラがネット経由で必要なファイルを取得する仕組みになっているようです。
インストールを終えて、早速VS2005を起動。
カタログを見てみましょう。
■[シェルおよびユーザー インターフェース]->[ユーザー インターフェース]
Silverlight for Windows embeddedとジェスチャが追加されています。
■[通信サービスおよびネットワーク]->[ネットワーク - 全般]
接続マネージャーが追加されています。
■[Applications and Services Development]
[Internet Client Services]
SQL Compact、
Internet Explorer 6.0 for Windows embedded CE - Standard Compornet、
Flash Liteが追加されています。
本来は日本語の「アプリケーション及びサービスの開発」と
「インターネットクライアントサービス」のカテゴリに入ると思われますが、
なぜか英語のツリーができて、そこに入れられてます・・・。
インストーラのバグ???
ふと、QQ MessengerとOffice/PDF Viewerが入っていないな・・・と思ったら、
どうやら別インストールのようです。
⇒3rd Party製だからでしょうか?
ダウンロードサイトは以下からどうぞ。
Viewers for Windows CE 6.0 R3 (OfficeとPDFのViewer)
Mobile QQ Messenger Client for Windows embedded CE 6.0 R3
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