仕事選びを考える上で、
自分の好きなことを仕事にする
とよいというアドバイスがあります。
ただ、
それを見つけるのが大変なんだ
ということで、
自分探しの旅
が始まります。
個人的には、
自分の得意なことを仕事にする
というのが、
有利に展開できる
と思います。
好きこそものの上手なれ
といいますが、
得意→好き
という因果の流れが重要です。
そして、
好き→時間をかける→得意→好き
という相乗効果が生まれるものが、
ベストです。
中には、
好き→時間をかける→でも、うまくならない(趣味止まり)
ということもたくさんあります。
スポーツや音楽など、天賦の才のウェイトが大きいケースがそうです。
1万時間の法則によっても、どうしても無理な領域はあると思います。
そういう場合、1万時間到達前にあきらめてしまうので、1万時間の法則に反しないわけです。
では、得意なものをどう見つけるか?
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この本を買うと無料で試せるテストが参考になります。
今まで、アプリをダウンロードしていなかったのですが、
別の情報で役立つと聞き、試してみました。
結構な数の質問に直感的に答えていくと(30分くらいかかります)、最終的にいくつかの領域を教えてくれます。
僕の場合は、
1 個別化 他人の個性に興味を引かれる。異なるタイプの人の集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることにたけている。
2 内省 知的な活動に多くの時間を費やす。知的な議論が好き。
3 原点思考 過去について考えるのが好き。歴史をたどることにより、現在を理解します。
4 戦略性 目的に向かうための選択肢を想定することができる。問題に直面した場合に、問題点を直ちに予測することができる。
5 学習欲 学習意欲が旺盛で、常に向上することを臨んでいます。
有料版(5000円)になると、さらに、34まで教えてくれます。
これは、34にもなれば、むしろ、苦手な領域ということに。
33 包含 相手を受け入れることができます。
34 成長促進 他の人のもつ可能性を認識し、それを伸ばします。小さな進歩の兆候を見落とさず、他人の成長の証に満足感を得ます。
なるほど、他人に厳しすぎるかなと自覚している自分としては、ちょっと耳が痛いです。
要は、
優秀な人材により、生産性が高いチームを作り、歴史や過去の事例を学習、研究し、戦略を練って実行することは得意だが、
能力がない人やミスには手厳しく、時間をもって成長を助け、育て上げていくのは苦手である
という人物像がみえてきます。
こういう人物がうまくやっていくには、
優秀な人材で固め、自分が中心となって仕事をする
か、
寛容で人を育てるのが上手な人と組む
必要があるということです。
確かに、優秀な人と話や仕事をすると、相手への尊敬の念が生まれ、モチベーションがアップするのに対し、
「これはないよな」と思うような人だと、一緒に仕事することが、ストレスになってしまいます。
(だれでもそうだと思いますが・・・)
こんな人物は、公務員には向いていない。
仕事をするメンバーを選択できたり、
戦略を自分で練って行動できる程度の裁量が大きな仕事が向いているということです。
学習メソッドを作って、優秀な人材を指導する
のは、得意だが、
数年間、温かく見守りながら、わずかな成長を喜ぶ
ということは、苦手。
こういう人がチームを作ると、
同じタイプの人
になります。
そこに、できない人が入ると、
みんながストレスを抱え込む
ことになります。
それを放置すると、
優秀な人材が辞めるリスクが生まれる。
これでは、本人にも、チームにも、不幸な結果となるため、
人材採用が特に重要となる
わけです。
スモールビジネスでうまくいっているケースは、
メンバーは実は優秀である
という可能性が高いわけです。
そのため、
新たなメンバーは、慎重に選ばないとチームが崩壊する
というスモールビジネスの宿命が生まれることになります。
自分の特性がみえたら、弱点は、放棄するか、克服するか、他人にカバーしてもらうかを選択することになります。
コントロールできない領域は、そのまま受け入れるか、時間をかけるか、他のものの力によってコントロールできるようにするか。
寛容になろうと努力した結果、昔よりは、成長したと思いますが、ストレスはかかっています。
寛容さを学ぶ本は、これです。
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これを読んで、イライラとしたら、箱だと思うと、落ち着きます。
ただ、EQやこの箱の概念もそうですが、
協調性を高める
ことで、
ビジネスを優位に進める
ということを目的としています。
ただ、自分が本当に好きなことが
優秀な人材と一緒に仕事をすることで、自分の才能を生かす
ということならば、
それはそれで、認めてよい
と思います。
それが、徹底的にできる場所に移動するか、自分で作る。
最近の大谷選手を見ていると、本当に楽しそうに野球をしています。
コミュニケーション能力が高そうなので、
日本の一番下のチームで二刀流を実現する
ことは、十分にできるはずです。
ただ、本人の気持ちとして、
世界で最もすごい選手がいるメジャーで挑戦する
方が、
難しいけど、楽しい
のだと思います。
得意で楽しいことを探す。
仕事がそうなら、理想です。
自分の好きなことを仕事にする
とよいというアドバイスがあります。
ただ、
それを見つけるのが大変なんだ
ということで、
自分探しの旅
が始まります。
個人的には、
自分の得意なことを仕事にする
というのが、
有利に展開できる
と思います。
好きこそものの上手なれ
といいますが、
得意→好き
という因果の流れが重要です。
そして、
好き→時間をかける→得意→好き
という相乗効果が生まれるものが、
ベストです。
中には、
好き→時間をかける→でも、うまくならない(趣味止まり)
ということもたくさんあります。
スポーツや音楽など、天賦の才のウェイトが大きいケースがそうです。
1万時間の法則によっても、どうしても無理な領域はあると思います。
そういう場合、1万時間到達前にあきらめてしまうので、1万時間の法則に反しないわけです。
では、得意なものをどう見つけるか?
この本を買うと無料で試せるテストが参考になります。
今まで、アプリをダウンロードしていなかったのですが、
別の情報で役立つと聞き、試してみました。
結構な数の質問に直感的に答えていくと(30分くらいかかります)、最終的にいくつかの領域を教えてくれます。
僕の場合は、
1 個別化 他人の個性に興味を引かれる。異なるタイプの人の集団をまとめ、生産性の高いチームを作ることにたけている。
2 内省 知的な活動に多くの時間を費やす。知的な議論が好き。
3 原点思考 過去について考えるのが好き。歴史をたどることにより、現在を理解します。
4 戦略性 目的に向かうための選択肢を想定することができる。問題に直面した場合に、問題点を直ちに予測することができる。
5 学習欲 学習意欲が旺盛で、常に向上することを臨んでいます。
有料版(5000円)になると、さらに、34まで教えてくれます。
これは、34にもなれば、むしろ、苦手な領域ということに。
33 包含 相手を受け入れることができます。
34 成長促進 他の人のもつ可能性を認識し、それを伸ばします。小さな進歩の兆候を見落とさず、他人の成長の証に満足感を得ます。
なるほど、他人に厳しすぎるかなと自覚している自分としては、ちょっと耳が痛いです。
要は、
優秀な人材により、生産性が高いチームを作り、歴史や過去の事例を学習、研究し、戦略を練って実行することは得意だが、
能力がない人やミスには手厳しく、時間をもって成長を助け、育て上げていくのは苦手である
という人物像がみえてきます。
こういう人物がうまくやっていくには、
優秀な人材で固め、自分が中心となって仕事をする
か、
寛容で人を育てるのが上手な人と組む
必要があるということです。
確かに、優秀な人と話や仕事をすると、相手への尊敬の念が生まれ、モチベーションがアップするのに対し、
「これはないよな」と思うような人だと、一緒に仕事することが、ストレスになってしまいます。
(だれでもそうだと思いますが・・・)
こんな人物は、公務員には向いていない。
仕事をするメンバーを選択できたり、
戦略を自分で練って行動できる程度の裁量が大きな仕事が向いているということです。
学習メソッドを作って、優秀な人材を指導する
のは、得意だが、
数年間、温かく見守りながら、わずかな成長を喜ぶ
ということは、苦手。
こういう人がチームを作ると、
同じタイプの人
になります。
そこに、できない人が入ると、
みんながストレスを抱え込む
ことになります。
それを放置すると、
優秀な人材が辞めるリスクが生まれる。
これでは、本人にも、チームにも、不幸な結果となるため、
人材採用が特に重要となる
わけです。
スモールビジネスでうまくいっているケースは、
メンバーは実は優秀である
という可能性が高いわけです。
そのため、
新たなメンバーは、慎重に選ばないとチームが崩壊する
というスモールビジネスの宿命が生まれることになります。
自分の特性がみえたら、弱点は、放棄するか、克服するか、他人にカバーしてもらうかを選択することになります。
コントロールできない領域は、そのまま受け入れるか、時間をかけるか、他のものの力によってコントロールできるようにするか。
寛容になろうと努力した結果、昔よりは、成長したと思いますが、ストレスはかかっています。
寛容さを学ぶ本は、これです。
これを読んで、イライラとしたら、箱だと思うと、落ち着きます。
ただ、EQやこの箱の概念もそうですが、
協調性を高める
ことで、
ビジネスを優位に進める
ということを目的としています。
ただ、自分が本当に好きなことが
優秀な人材と一緒に仕事をすることで、自分の才能を生かす
ということならば、
それはそれで、認めてよい
と思います。
それが、徹底的にできる場所に移動するか、自分で作る。
最近の大谷選手を見ていると、本当に楽しそうに野球をしています。
コミュニケーション能力が高そうなので、
日本の一番下のチームで二刀流を実現する
ことは、十分にできるはずです。
ただ、本人の気持ちとして、
世界で最もすごい選手がいるメジャーで挑戦する
方が、
難しいけど、楽しい
のだと思います。
得意で楽しいことを探す。
仕事がそうなら、理想です。