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つれづれなるままに・・・・

TEARS BALLAD/角松敏生

2016-12-06 | 日記

1991年12月に発売された角松敏生さんのバラードベストアルバム

例年晩秋からクリスマスまでこのアルバムを車の中で聴いています

特に暗くなってから聴くのは最高です

本当は家でキャンドルライトで独りお酒を飲みながら・・・なんていう雰囲気が最高でしょうが(笑)

理由はよくわからないけどもう20年以上聴き続けてます

たくさん昔のCDは処分しましたがこれだけは大事に手元に残しています

角松さんの歌詞もいいのですが、きっとあの声に癒されるのでしょう

このアルバムには中山美穂さんに提供して大ヒットしたYOU'RE MY ONLY SHININ' STARも入ってます

 

これを聞いて懐かしいとか昔のこと思い出したりすることはないんですが

ちょっぴり寂しさがあるけれど、暖かさもあってまた頑張ろうって思うこともあれば感傷に浸ってしまったりするのは

彼の書く詩が言葉にできないような心の想いや叫びをうまく表現しているからだと思います

特にこのアルバムのなかではDESIREやDISTANCE好きです

彼の歌は遠く離れてる大切な人への思いが詰まっている歌がたくさんあって

失恋した時に聞いたら涙止まらなくなりそうだし遠距離恋愛してたら切なくなるかも・・なので

そういう方はほどほどに聞かれるのがいいかもしれません^^;

もし歌詞に書かれてるような想いを寄せてくれる人がいてくれたら

きっと誰もが温かくハッピーな気持ちになれるんだと思います

だから毎年寒くなるとこのアルバム聴きたくなるのかもしれません

 

他にも角松さんの好きな曲たくさんあります

私は・・10年くらい前の、「これからもずっと」とか好きです

島根の出雲市を舞台にした錦織良成監督の映画白い船の主題歌「Always Be With You」も角松さん

そして「WAになって踊ろう」っていう歌も長万部太郎というペンネームで書いてます

このアルバム聴くと12月で今年も終わりだなって・・

まるでクラシックで言う12月にベートーヴェンの第九を聴くような・・・私には晩秋から冬の風物詩です

そして、教え子たちから、好きな人とのクリスマスの話題を聞いて、若い人が羨ましいって思ったり

学生時代のクリスマスパーティーを思い出すのでした^^;