今日は以前から興味があった
「動作法」という療育に参加してきました。
この動作法、
もともとは身体に障害のある方への療育訓練の療法なのですが、
最近は自閉症児にも効果があるといわれています。
参加者のほとんどは身体に障害のある子どもさんでしたが、
自閉症の子どもさんも数人、
そして市内の養護学校の先生方もたくさん参加されていて、
知っているお顔もいっぱいでした。
訓練の初めは、担当してくださった先生と手を合わせて、
2人で同じように腕を動かすことからはじめます。
とてもゆっくり、ゆっくり・・・
由紀子は何度も先生の目を見ながら
その動きに合わせていました。
お互いの気持ちを合わせることが大切なんだと
説明をしていただきましたが、
由紀子が目を合わせている姿を見て、
自閉症の子どもには難しい課題のはずなのに・・・と、
ちょっとびっくりです。
ほかには、筋緊張の弱い由紀子はすぐに姿勢が崩れて、
猫背のようになってしまうのですが、
腰骨の上にきちんと背骨を乗せて姿勢を正し、
背筋を伸ばした感覚を意識させたり、
筋肉の使い方をチェックしたり・・・
いろいろ勉強になりました。
由紀子も言葉掛けが少なくて
身体を使ってコミュニケーションをとっていく内容が楽なようで、
ずっと静かに訓練を受けていました。
まだ、まだ解らないこともいっぱいなのですが、
しばらく勉強してみようと思います。
=END=
「動作法」という療育に参加してきました。
この動作法、
もともとは身体に障害のある方への療育訓練の療法なのですが、
最近は自閉症児にも効果があるといわれています。
参加者のほとんどは身体に障害のある子どもさんでしたが、
自閉症の子どもさんも数人、
そして市内の養護学校の先生方もたくさん参加されていて、
知っているお顔もいっぱいでした。
訓練の初めは、担当してくださった先生と手を合わせて、
2人で同じように腕を動かすことからはじめます。
とてもゆっくり、ゆっくり・・・
由紀子は何度も先生の目を見ながら
その動きに合わせていました。
お互いの気持ちを合わせることが大切なんだと
説明をしていただきましたが、
由紀子が目を合わせている姿を見て、
自閉症の子どもには難しい課題のはずなのに・・・と、
ちょっとびっくりです。
ほかには、筋緊張の弱い由紀子はすぐに姿勢が崩れて、
猫背のようになってしまうのですが、
腰骨の上にきちんと背骨を乗せて姿勢を正し、
背筋を伸ばした感覚を意識させたり、
筋肉の使い方をチェックしたり・・・
いろいろ勉強になりました。
由紀子も言葉掛けが少なくて
身体を使ってコミュニケーションをとっていく内容が楽なようで、
ずっと静かに訓練を受けていました。
まだ、まだ解らないこともいっぱいなのですが、
しばらく勉強してみようと思います。
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