注)これは私が由紀子の事を理解するために
勉強をしています。
私は専門家ではありませんので
間違った解釈をしている場合があります。
ご理解の上、お読みください。
今回は「コミュニケーションの質的な障害」について
書いてみようと思います。
コミュニケーションといえば、「言葉」ですよね?
自閉症の人たちの中には
言葉の話せない人たちが20%もいるのだそうです。
話せる人たちも表情が乏しかったり
話し方が一本調子だったりします。
前回も書きましたが
言葉を理解しているように見えても、
本当の意味を理解することができなくて
周りの人とトラブルになったりします。
愛情を込めた「バカだなぁ~!」という言葉に
「私はバカではありません!」と怒りだしたり・・・(汗)
そんなエピソードをたくさん聞きます。
由紀子も一応、言葉を話しますが
ほとんど会話は成立しません。
話している言葉は、ほとんどが独り言で
ジブリとかディズニーのビデオの中のセリフだったり
テレビのCMやお笑い芸人のネタだったりします。
そんな由紀子のコミュニケーションの特性について
今回、参考にしている資料の中に
目を引く記述がありました。
自閉症の人たちの場合、
人に伝える意図がない独言が多い、
意味のない単語やフレーズを繰り返すエコラリアが多い、
エコラリア?!
(◎_◎;) おっ?!
まさに、由紀子の行動です。
名前があったとは・・・知らなかった!!(笑)
また一つ勉強になりました。
(^ー^)b グッド☆
そして、由紀子にもよくあることですが
相手が話していることの、言葉自体を理解するのではなく
周りの状況や過去の経験などのパターンで判断をして
理解してしまう事があります。
だから、予定の変更を説明した時に
「わかった!」と答えたので
理解しているだろうと思っていたら
全然わかっていなくてパニックになる!
そんなことがよくあります。
((_ヾ(≧血≦;)ノ_))きぃぃぃぃっ! 違う~!
(≧◇≦)え~! さっき「分かった!」って言ったじゃん!!
こんなだから、パニックが絶えないんですよね?!(笑)
コミュニケーションといえば・・・
昔、TEACCH(ティーチ)プログラムを
少しだけ勉強したことがあります。
そこで学んだことですが
コミュニケーションには
「受容」と「表出」があって・・・
受容というのは
相手からのメッセージを理解することです。
表出というのは
自分からメッセージを伝えることです。
TEACCH(ティーチ)プログラムでは
視覚的な構造化や、絵カードなどをつかって
自閉症の人に目で見て解りやすいように工夫をして
受容のコミュニケーションをしやすくします。
そして、自閉症の人にも絵カードなどを持たせたりして
表出のコミュニケーションを促したりします。
TEACCH(ティーチ)プログラムは
とても奥深くて・・・
私にはすべてを勉強することはできませんでしたが、
勉強したことの中で
今でも、由紀子との生活で心がけていることがあります。
・私は由紀子に、分かるように伝えているか?
・私は由紀子から、分かるように伝えてもらっているか?
と、いう事です。
自閉症の人とのコミュニケーションは難しいですけど
このことを忘れないように工夫していけば
お互いに生活が楽になると思います。
こちらのサイトを参考にさせていただいています。
その他にも過去に参加した学習会の資料や
自分でメモしたものから引用したりしています。
由紀子の日記も更新しています。
よかったら読んでくださいね!
「気合だ!気合だ!気合だ~!」
=END=
勉強をしています。
私は専門家ではありませんので
間違った解釈をしている場合があります。
ご理解の上、お読みください。
今回は「コミュニケーションの質的な障害」について
書いてみようと思います。
コミュニケーションといえば、「言葉」ですよね?
自閉症の人たちの中には
言葉の話せない人たちが20%もいるのだそうです。
話せる人たちも表情が乏しかったり
話し方が一本調子だったりします。
前回も書きましたが
言葉を理解しているように見えても、
本当の意味を理解することができなくて
周りの人とトラブルになったりします。
愛情を込めた「バカだなぁ~!」という言葉に
「私はバカではありません!」と怒りだしたり・・・(汗)
そんなエピソードをたくさん聞きます。
由紀子も一応、言葉を話しますが
ほとんど会話は成立しません。
話している言葉は、ほとんどが独り言で
ジブリとかディズニーのビデオの中のセリフだったり
テレビのCMやお笑い芸人のネタだったりします。
そんな由紀子のコミュニケーションの特性について
今回、参考にしている資料の中に
目を引く記述がありました。
自閉症の人たちの場合、
人に伝える意図がない独言が多い、
意味のない単語やフレーズを繰り返すエコラリアが多い、
エコラリア?!
(◎_◎;) おっ?!
まさに、由紀子の行動です。
名前があったとは・・・知らなかった!!(笑)
また一つ勉強になりました。
(^ー^)b グッド☆
そして、由紀子にもよくあることですが
相手が話していることの、言葉自体を理解するのではなく
周りの状況や過去の経験などのパターンで判断をして
理解してしまう事があります。
だから、予定の変更を説明した時に
「わかった!」と答えたので
理解しているだろうと思っていたら
全然わかっていなくてパニックになる!
そんなことがよくあります。
((_ヾ(≧血≦;)ノ_))きぃぃぃぃっ! 違う~!
(≧◇≦)え~! さっき「分かった!」って言ったじゃん!!
こんなだから、パニックが絶えないんですよね?!(笑)
コミュニケーションといえば・・・
昔、TEACCH(ティーチ)プログラムを
少しだけ勉強したことがあります。
そこで学んだことですが
コミュニケーションには
「受容」と「表出」があって・・・
受容というのは
相手からのメッセージを理解することです。
表出というのは
自分からメッセージを伝えることです。
TEACCH(ティーチ)プログラムでは
視覚的な構造化や、絵カードなどをつかって
自閉症の人に目で見て解りやすいように工夫をして
受容のコミュニケーションをしやすくします。
そして、自閉症の人にも絵カードなどを持たせたりして
表出のコミュニケーションを促したりします。
TEACCH(ティーチ)プログラムは
とても奥深くて・・・
私にはすべてを勉強することはできませんでしたが、
勉強したことの中で
今でも、由紀子との生活で心がけていることがあります。
・私は由紀子に、分かるように伝えているか?
・私は由紀子から、分かるように伝えてもらっているか?
と、いう事です。
自閉症の人とのコミュニケーションは難しいですけど
このことを忘れないように工夫していけば
お互いに生活が楽になると思います。
こちらのサイトを参考にさせていただいています。
その他にも過去に参加した学習会の資料や
自分でメモしたものから引用したりしています。
由紀子の日記も更新しています。
よかったら読んでくださいね!
「気合だ!気合だ!気合だ~!」
=END=