注)これは私が由紀子の事を理解するための勉強の記録です。
私は専門家ではありませんので、間違った解釈をしている場合があります。
ご理解の上お読みください!
私が参考にしているのは、施設の職員の為の
「強度行動障害支援者研修」のテキストです。
親の立場からの支援とは少し違うかもしれませんが
参考になることもあると思うのでそのまま勉強を続けます。
強度行動障害の支援の歴史は20年以上になるそうです。
その歴史についての資料もありましたが
ここでは省きます。
その歴史の中でさまざまな方法論や流派が生まれてきました。
・スパルタ式
・全面的な受容を強調するもの
・心理学の知見を背景とした様々なプログラム
どのような方法論が優れているか論争が繰り広げられた時代もあったそうです。
由紀子を23年間育てて、それはよく分かります。
私自身もその時、その時に出会った担任の先生や
療育の専門家の人たちの影響を受けて
由紀子への支援の仕方が変わっていました。
スパルタだったり、
感覚統合理論だったり、
TEACCHプログラムをつかったり、
その他もろもろ・・・
その変わり方の大きいこと!!
(;^_^A アセアセ・・・
それは、書き続けてきた日記を読み返せば
一目瞭然です。(笑)
由紀子には申し訳なかったと・・・(汗)
ごめんねぇ~!!
m(__;)m
でも、いろいろな理論を経験して
その違いを知ったおかげで
由紀子にはどんな支援が必要なのか
少しですが理解できたと思っています。
今は、いろんな理論の「いいとこ取り」です。(笑)
論争は今でも続いているようですが
20年以上の取り組みの中で、どの方法論においても
ある程度、共通する「スタンダード」も形作られてきている。
と、書かれてあります。
スタンダードって?
よく聞く言葉だけど、
分かるような、分からないような・・・
なので、辞書で引いてみました。
「標準。規準。また、標準的であるさま」
なるほど!(笑)
表現や、重点の置き方の違いはあるが、
おおむね6つの支援に集約できる
共通する支援の枠組み
・構造化された環境の中で
・医療と連携しながら
・リラックスできる強い刺激を避けた環境で
・一貫した対応のできるチームを作り
・自尊心を持ち一人でできる活動を増やし
・地域で継続的に生活できる体制づくりを進める
これを読んだ時の、正直な気持ち・・・
これが完璧にできる環境があるのだろうか?
申し訳ないけれど、そう思ってしまいました。
(´¬ω¬`)
そして、資料には
この支援の枠組みは
20年以上にわたる研究と実践の中で
築き上げられてきたものです。
しかし、多くの障害福祉の現場では、
こうした枠組みに沿った支援を
効果的かつ継続的に提供することはできていないのが現状です。
こうしたスタンダードな支援を
普及・定着させていくことが今後の課題と言えます。
と、書かれてありました。
そうだろうなぁ~!!(笑)
でもね・・・
由紀子が現在、通っているデイは
それに近い環境を作ろうと
努力してもらえていると思うんですよ!
お世辞じゃないですよ!!(笑)
その証拠に、由紀子が通いだして3年半!
少しずつ落ち着いてきているのは
思春期を抜けただけではなく
そうしたデイの努力もあったと思うんです。
でも、この6つの基本的な事の中で
親ができることもあると思います。
特に医療との連携の中継は
在宅の間は親の仕事かもしれないと思います。
なので、次回は「医療との連携」について勉強をします。
こちらのサイトを参考にさせていただいています。
その他にも過去に参加した学習会の資料や
自分でメモしたものから引用したりしています。
=END=
私は専門家ではありませんので、間違った解釈をしている場合があります。
ご理解の上お読みください!
私が参考にしているのは、施設の職員の為の
「強度行動障害支援者研修」のテキストです。
親の立場からの支援とは少し違うかもしれませんが
参考になることもあると思うのでそのまま勉強を続けます。
強度行動障害の支援の歴史は20年以上になるそうです。
その歴史についての資料もありましたが
ここでは省きます。
その歴史の中でさまざまな方法論や流派が生まれてきました。
・スパルタ式
・全面的な受容を強調するもの
・心理学の知見を背景とした様々なプログラム
どのような方法論が優れているか論争が繰り広げられた時代もあったそうです。
由紀子を23年間育てて、それはよく分かります。
私自身もその時、その時に出会った担任の先生や
療育の専門家の人たちの影響を受けて
由紀子への支援の仕方が変わっていました。
スパルタだったり、
感覚統合理論だったり、
TEACCHプログラムをつかったり、
その他もろもろ・・・
その変わり方の大きいこと!!
(;^_^A アセアセ・・・
それは、書き続けてきた日記を読み返せば
一目瞭然です。(笑)
由紀子には申し訳なかったと・・・(汗)
ごめんねぇ~!!
m(__;)m
でも、いろいろな理論を経験して
その違いを知ったおかげで
由紀子にはどんな支援が必要なのか
少しですが理解できたと思っています。
今は、いろんな理論の「いいとこ取り」です。(笑)
論争は今でも続いているようですが
20年以上の取り組みの中で、どの方法論においても
ある程度、共通する「スタンダード」も形作られてきている。
と、書かれてあります。
スタンダードって?
よく聞く言葉だけど、
分かるような、分からないような・・・
なので、辞書で引いてみました。
「標準。規準。また、標準的であるさま」
なるほど!(笑)
表現や、重点の置き方の違いはあるが、
おおむね6つの支援に集約できる
共通する支援の枠組み
・構造化された環境の中で
・医療と連携しながら
・リラックスできる強い刺激を避けた環境で
・一貫した対応のできるチームを作り
・自尊心を持ち一人でできる活動を増やし
・地域で継続的に生活できる体制づくりを進める
これを読んだ時の、正直な気持ち・・・
これが完璧にできる環境があるのだろうか?
申し訳ないけれど、そう思ってしまいました。
(´¬ω¬`)
そして、資料には
この支援の枠組みは
20年以上にわたる研究と実践の中で
築き上げられてきたものです。
しかし、多くの障害福祉の現場では、
こうした枠組みに沿った支援を
効果的かつ継続的に提供することはできていないのが現状です。
こうしたスタンダードな支援を
普及・定着させていくことが今後の課題と言えます。
と、書かれてありました。
そうだろうなぁ~!!(笑)
でもね・・・
由紀子が現在、通っているデイは
それに近い環境を作ろうと
努力してもらえていると思うんですよ!
お世辞じゃないですよ!!(笑)
その証拠に、由紀子が通いだして3年半!
少しずつ落ち着いてきているのは
思春期を抜けただけではなく
そうしたデイの努力もあったと思うんです。
でも、この6つの基本的な事の中で
親ができることもあると思います。
特に医療との連携の中継は
在宅の間は親の仕事かもしれないと思います。
なので、次回は「医療との連携」について勉強をします。
こちらのサイトを参考にさせていただいています。
その他にも過去に参加した学習会の資料や
自分でメモしたものから引用したりしています。
=END=