Say Ⅱ
今回は、ロック史に残る名盤「Qeen Ⅱ」に因んで、「Father to Son」から書き起こします。 この曲はクイーンには珍しい大作で、非常にドラマチックなアルバムのオープニン...
Say (勢) Ⅲ
今回は、インドを征服したアッシリアが、その土着文明に影響を受けて変容したコトを語ります。 これはモンゴルやマンシュリアが中国を征服して、その文明に染まったコトと共通しています。 ...
インダスとガンジス
インダス文明については、まだ語っていませんでした。インダス文明とは - コトバンク これは多くの謎を抱える文明で、その注目すべき点は王宮を持たない都市文明だった点でしょう。 王宮...
シャングリラ伝説
まずはシャングリラ - Wikipediaから入ります。 ここではシャングリラの領有を主張している国がパキスタンとインドだけでなく、中国も近年それを大々的にアピールしているとして...
シャングリラ伝説 Ⅱ
前回に引き続いて、「奇跡の泉 "フンザの水"」から語ります。 このコラムでは、氷河から...
シャングリラ伝説 Ⅲ
今回は、およそ3千年前から千年前までシャングリラ地方で栄えたガンダーラについて述べます。ガンダーラ - Wikipedia その最盛期はクシャナ朝だったとされ、その勢力圏はアフ...
Say (征)
物語のタイトルで短さに拘っているのは、その方が覚え易くてインパクトが強いからです。 前回紹介したキップリングの「Kim」もそうした狙いで、これはラホールの孤児が伝説の理想郷シャン...
Say (征) 2nd
前回の最後に「折伏」という仏教用語を使いましたが、これはあるで意味で個人の「征服」を意味します。 この「折伏」を現代で最も実践している教団は創価学会であり、近頃「世界平和統一家族...
Say (征) 3rd
アッシリアの統治がどんなモノだったかを描く上で、史料を参考にします。新訳世界史④ アッシリアはなぜ統一し、短命に終わったか : 気ままにブログアッシリアはまるで潜伏していた病原菌...
戦争と屈折
またNHK大河を前置きに使わせて貰って、トランスジェンダーについて語ります。 ゲイに成った実朝(さねとも)の屈折と兄の悲運は無関係とは言えず、彼が男しか愛せなくなったのは兄の死が...