今回はまた、植物と動物の共生進化について語らせて貰います。
われわれ動物が生きられるのは、植物のお陰であるコトは確かで、それはどこの「命の星」でも同じはずです。
植物が光合成により糖質と酸素を産んでくれるお陰で、動物はそれを消費して生きて行けます。
それは一見、植物が一方的に動物から利用されているかの様ですが、動物のお陰で植物は種を広範囲に拡散させられ、特に人間から選ばれた作物は大いに繁栄しました。
ここで話を「萌立つ命」に持って行き、動物を「萌させる」ことで大いに繁栄した植物について語ります。
それは勿論カンナビスのコトで、日本にもアメリカに占領される前までは多くの大麻農家が存りました。
この麻と人間との共生の歴史は太古に遡り、縄や服、建築資材などとしてだけではなく、「内因性カンナビノイド」として生体に不可欠な代謝システムを築くまでに深く共生しました。
このシステムは動物をリラックスさせて幸福感を生み、食欲を増進させて睡眠を深くします。
加齢によってこのシステムは衰えるので、「萌る草」を摂取するコトで高齢者のクオリティー-オブ-ライフを高められ、それは性的な衝動も蘇らせてくれます。
アメリカに於いては、この衝動の高まりによってヒッピー達がフリーセックスに走ったので大麻は禁止されましたが、日本では平安時代から性には大らかな伝統があり、「性愛に罪はない」という認識が広まっています。
実際に日本ほど「萌文化」が発達している国は他に無く、それは恐らく「宇宙イチ」かも知れません...
そんな国で未だに「萌る草」が規制されているのには疑問を抱き、アメリカでも解禁されたのだから、もう根拠のあやふやなネガティブ-キャンペーンを張る必要は無いかと思います。
反対にポジティブな処としてはインドが有名で、「萌る草」は至福をもたらしてくれると宗教的に信じられています。
そこで生産されている大麻油は日本でも合法で、お酒やタバコの害を減らせて健康的なハイを得られます。
最後にもう1つ、地球が「萌立つ命の星」に成るタメに欠かせないファクターとして、ヘンプクリートによる「麻の家」を紹介します。
これは日本の農業を救う可能性もある話なので、是非ともクラウドファンディングを応援して頂きたく思います。