命光不動尊のブログ

貴方の知らない神道や仏教の教えが命光不動尊にはあります。

根本積善互恵供・霊界施餓鬼一粒萬福法要

2025年01月30日 20時07分49秒 | ご供養

昨日は根本積善互恵供・霊界施餓鬼一粒萬福法要を執り行いました。

 

この根本積善互恵供・霊界施餓鬼一粒萬福法要は

令和3年12月31日のご供養中、

教祖寳顕師に見えない世界の霊神様がお下がりになられ、次のようにお話されました。

 

「汝よく聞け。正月三が日は、根本積善互恵供・霊界施餓鬼一粒萬福法要をせよ。

家なし、頼るところもなしの哀れな餓鬼たちは、餓鬼といえども元々は

まともな人間たちであったのじゃ。何かのことで孤独な御霊となった餓鬼たちは、

正月といえども帰る家が無いのじゃ。この代(寳顕和上様)には伝えておるが、

くれぐれも宜しく頼んだぞ。」と見えない世界の霊神様から直々のお申しつけがあり、

毎年旧正月にこのご供養を執り行っております。

 

旧正月に合わせてこのご供養を執り行うことで、

各家の霊格の高いご先祖様も一同にご供養を受けることができる、

年に一度しかない機会でございます。

 

当山では、この旧正月に合わせて霊界施餓鬼一粒萬福法要を

執り行うようになり四年目となりました。

 

今年も平日にも関わらず、関東・関西地方より信者様がご来寺下さりました。

祭壇には並びきれず、横にも利供養の品がずらりと並び、

各家系の数えきれない程多くのご先祖様が

ご供養を受けに来られていますので、

ご供養中の本堂は多くのご先祖様ですし詰め状態となっております

利供養の品を粒で数えますと、

一家で約10万粒以上、全部で約1,900万粒以上あります。

 

この約1,900万粒以上のお供え物を故人様は霊界に持ち帰り、

一粒一粒餓鬼霊に配られているのです。

 

大阪府・京都府・和歌山県・奈良県・兵庫県の人口は約1.890万人ですので(「令和2年国勢調査」(総務省)より引用)

本日だけで2府3県にお住まいの方一人ずつにお食事を配るようなことが、

霊界では起こっております。

 

これだけ故人様は大きな功徳を積むことができるのです。

 

ですが現代では、供養の簡素化(永代供養)

墓じまい・仏壇じまいなどがどんどん進んでおり、

ご本尊様を始め、神様・仏様は、まだまだご供養が足りないと仰っております。

 

日本人の30%の方がこの霊界施餓鬼一粒萬福法要を行えば

日本は活性化し、経済が潤うとよく教祖寳顕氏が仰られておりました。

 

この霊界施餓鬼一粒萬福法要が

全国各地のたくさんの方々に届き、

先祖供養がどれほど大切な事なのか

皆様に知ってもらえるよう

今年も供養に精進して参ります。 

 

合掌


「おかげさま」

2025年01月28日 21時10分55秒 | ひと口法話

 

「おかげさま」

いいことがあったら

すぐ感謝

すると、さらに幸せな気もちに成れる。

 

いい事が有った時に

「当たり前」と思うと

有難味が薄れて

あまり幸せには感じられないように

私は思うのですが

 

 

合掌


厄年のお札のご祈祷

2025年01月27日 17時22分02秒 | お札、お守り

昨年度より、昨今の日本の社会情勢が

大変不安定である為

今年も節分会の1週間前より

厄年のお札のご祈祷を始めました。

 

星祭りとは、ご自分の生まれた星を祭り、

開運を祈るためのものです。

また厄年とは、節目、節目の毒出しの役目があるのです。

 

当山では、世間一般的な厄年に加え

殺厄年という多くの災いを起こす恐ろしい厄をも

封印できる法がございます。

 

当山の厄除け御札は、他の御札と同様に、

紙の裁断から始まり、一体ずつ

手作りで謹製いたしております。

 

これは教祖寳顕師が

見えない世界の霊神様より授かった

日本で唯一の法で、他では真似できないものです。

 

「他からの災いは、貰わぬよう。自ら災いは、起こさぬように」

切に願ってご祈祷させていただきます。

 

合掌


本来の日本の信仰心とは?

2025年01月25日 18時01分30秒 | ご供養

本日は、四家先祖供養のお参り日でした。

 

当山の四家先祖供養は、

1年365日毎日欠かさず、

施主様お一人あたり約280万霊のご先祖様に対して

ご供養を執り行っております。

 

お経をお食事に例えると、

お経一巻は一霊分のお食事ですが、

当山には寳顕師が見えない世界の霊神様より授かった

秘法秘伝がございます。

 

その秘法秘伝を駆使することにより、

約280万霊のご先祖様に満足のいくお経を

届けることができます。

 

この四家先祖供養は

日本で唯一当山にしかない供養法であり、

商標登録を取得しております。

 

(まがい物が出回っているとご本尊様より

お言葉がございましたので、ご注意ください。)

 

本日は、毎回ご供養にご参拝されている信者様ですので、

お経がいつにも増してとても力強く、

また皆様の純粋にご先祖様を想うお気持ちの波動が心地よく、

ご先祖様も大変お喜びであったと思います。

 

四家先祖供養にお参りされますと、

供養が始まると霊界におられるご先祖様も

当山にお越しになられていますので、

子孫と逢う事ができるのです。

 

霊界といえども、故人様は

自由に行き来できるものではないのです。

霊界のご先祖様が自身の修行の為、また子孫の為に

当山のご本尊様に向かってお経を唱え、

こちらの世界からも子孫がご先祖様の為、また自身の魂の修行の為に

ご本尊様に向かってお経を唱える。

この、持ちつ持たれつの純粋な信仰が家門繁栄に繋がります。

 

合掌

 


一番簡単な運気を上げる秘訣

2025年01月22日 14時20分26秒 | ひと口法話

皆さんがよく知っていることわざの一つに、

「見ざる・聞かざる・言わざる」

がございます。

 

最近のニュースでは、

悪い情報で溢れていますが、

悪い情報はなるべく

「見ざる・聞かざる・言わざる」がいいのです。

 

悪いことは見ない・・・・

人は不幸事が気になり知りたがりますが、

それを目にするだけでも自身の運が下がります。

 

悪いことは聞かない・・・・

悪い事を聞くと魂が穢れますので、これまた運気が下がります。

 

悪いことは言わない・・・・

日本は言霊の国です。言った言葉が

自身に返ってきて現実になるかも?

 

では、運気を上げるにはその反対をすればいいのです。

 

良い情報を「見る・聞く・言う」時に、

心から喜び心から感謝していると

自身の魂の波動も上がりますので、

自然とそれに見合った情報や良い事が起こるようになります。

 

最近では、よく人間関係のご相談を受けます。

 

理不尽な事が立て続けに起こる時、

それは自身の業をはかしているのかもしれません。

 

その時に「これで業がはけました。ありがとうございます。」と

感謝できれば、過去世の業がはけて同じことは起こりにくくなり、

それを繰り返すことで運気は好転していきます。

 

しかし、「なんで自分だけ。」と嫉妬や怒りの念でいると、

業がはけずにまた今世で同じことが起こり、

もしかすると運気が後転するかもしれません。

 

私たちは過去世の業をはかし

魂の成長をする為に生まれてきていますので、

神仏は、私たちのこの感情の動きをみられておられます。

 

感謝の念で業をはかし自身の魂の成長に繋げることが、

一番簡単な運気を上げる秘訣です。

 

皆様は毎日「ありがとう」を何回言えていますか?

 

合掌