シャローム教授の答え
政治哲学の分野で功績のあるシャローム教授の演説は、「中国は近い将来に必ず、封建制のくびきを脱して民主国家になるだろう」とするモノでした。 しかし、それにはハード-ランディング...
外国人講師シャロームの登壇
35年前に天安門広場を占拠した学生達と、35年後に中南海を占拠した学生達の違いは、彼等がみんなスマホを持っていて文章や動画などを発信できる点です。 中南海の広場で開かれた公開...
ローラとアラム 弐
日本に帰って来て、ようやくスマホのシム更新が出来、アプリ版に復帰できました。 なので記念に見出し画像をアップしましたが、今回は特にこのサローヤンの自伝小説には触れません。 強いて...
ローラとアラム
男女2人の名前をタイトルにした作品では「ロミオとジュリエット」が有名ですが、同じコンセ...
学生運動を組織する
日本でも、わたしの親の世代が学生だった頃(1960~70年代)には、社会改革を叫ぶ学生運動...
北京大学総長 郭沫平の檄文
つい最近中国では、「新五反」という行政指針が打ち出されましたが、これはどう見ても毛沢東時代の「五反」と同じで、暗黒時代への逆行が進むと思われます。 こうしたファシズム政権の独...
戻って来た兵士達を解任する
今回は、いきなり物語に入らせて貰います。 前回、中南海の3つのゲートにはそれぞれ1人...
兵士から話を聞く
中南海は謎のヴェールに包まれており、wikipedia で調べる限り一般人が立ち入れるのは、特...
革命を先導する女学生
以前に、12使徒のイブがフリーセックスで産んだ色とりどりの子供たちの中に、チベット人亡...
北京大学総長 郭沫平の遺書
新しい登場人物が決まったので、さっそく彼に物語を進めて貰います。 この遺書は「党」の幹部である彼が、「核ミサイルが一時間後に着弾するから退避せよ」との緊急指令を受けてからネッ...