朝4時半頃起床。テントはそのままにしておくので、必要な物だけをザックに入れて5時出発。日の出前なのでヘッドランプをつけて歩きます。しばらくは川沿いの凸凹のない整備された道なので、暗くても安心して歩けます。
朝焼けが木の間から見えました。涸沢岳のモルゲンロートも木の間から見えましたが、開けたところがなくて撮影できませんでした。涸沢カールから見たら凄かっただろうなあ。
本谷橋まで来ました。橋を渡ります。
大きい方の橋を渡りました。
涸沢カールのテントが見えてきました。
どんどん高度を上げていきます。
撮影クルーが待機しています。比較的人が少なく天気のいい今日を選んだのでしょう。
こんな梯子や鎖場がありましたが、それほど激しくありませんでした。
上着を着て、ここからさらに涸沢岳に向かいます。
涸沢岳山頂に到着。槍も見えます。
下山途中、どんどん人が上がって来ます。
同じような人たちが黙々と歩いています。
徐々に空が明るくなってきました。
朝焼けが木の間から見えました。涸沢岳のモルゲンロートも木の間から見えましたが、開けたところがなくて撮影できませんでした。涸沢カールから見たら凄かっただろうなあ。
この時間に歩いている人は朝早くに横尾を出た人だけなので、出会う人は限られています。人がいないと歩きやすくて快適。
本谷橋まで来ました。橋を渡ります。
大きい方の橋を渡りました。
上がれば上がるほど紅葉が美しくなっていきます。
この辺りに来ると涸沢カールで泊まっていた人がどんどん下山してきました。
涸沢カールのテントが見えてきました。
涸沢カールのテント場です。かなり前にここに泊まりましたが、石ころゴロゴロということとトイレに長蛇の列ができるという問題がありました。今回見たところではベニヤ板を貸し出していたので、石ころ問題は解決されているようです。(以前はバスマットのようなものを貸し出していました。)トイレ問題を解決するのは難しそうです。この土曜日には1000張りぐらいあったらしいですが、さすがに月曜日ともなるとこれぐらいで収まっていました。
涸沢小屋が見えてきました。
涸沢カールで下山する人も多いですが、今回は涸沢岳まで登ります。テント場から少し上がったところが紅葉のピークです。
紅葉のトンネルを通り抜けて上がっていきます。
どんどん高度を上げていきます。
ここからザイテングラートと呼ばれる岩場です。人が多いと渋滞する箇所ですが、それほど待つこともありませんでした。
途中、滞っているところがあったので、近くで待っている人に聞くとNHKの百名山の撮影で工藤夕貴さんが登っているとのこと。そういえば昨日横尾で休んでいらっしゃったのをお見かけしました。
撮影クルーが待機しています。比較的人が少なく天気のいい今日を選んだのでしょう。
こんな梯子や鎖場がありましたが、それほど激しくありませんでした。
穂高岳山荘に到着。風が出てきました。寒い!
上着を着て、ここからさらに涸沢岳に向かいます。
奥穂高やジャンダルムが見えます。
富士山もくっきり!
涸沢岳山頂に到着。槍も見えます。
寒いのですぐに下山。
穂高岳山荘からちょっと降りたところで撮影隊とすれ違いました。私たちは写ったのでしょうか。
またまたザイテングラートを通り抜けて。
紅葉の天国に戻ってきました。
紅葉のトンネルをくぐります。
涸沢テント場に戻ってきました。
どんどん降りていきます。
テント場では片付けている人が多く、テントがかなり減っていました。
下山途中、どんどん人が上がって来ます。
降りるにつれて紅葉の色も薄くなってきます。
どんどん降って、横尾に到着。
荷物を片付けて、あとは上高地バスターミナルまで歩くだけです。と言っても、大きな荷物を担いで、ほぼ平坦な道を延々3時間ぐらい歩かなければなりません。苦行です。
同じような人たちが黙々と歩いています。
ようやく河童橋まで来ました〜!
ここまで来たら、目の前です。よく頑張った〜!
ゴールです!バスターミナル!長かった〜!
バスで駐車場まで行って終了。
お疲れ様でした。
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