市の図書館へ出掛けました。図書館の建物は市民公園の中に建っています。
この公園は岐阜大学農学部の跡地で、大きな木が、そこここに残っていて、今は市民公園となっています。
落ち着く場所です。寒い時期ですが、噴水がいきおいよく上がっていました。お～寒い！と言いながら、図書館に入る前にパチリ、数枚撮りました。
今年になって、はじめての図書館です。来ると何冊もの本を借りて帰るので、その本を返しに来る・・・というサイクルで
月に1.2度は足を運んでいる所です。
乱読ですが、月に10冊くらいの割で借りているでしょうか。
子供の頃から、本が好きでした。母はそんな、やーやに「そんなに本ばかり読んで！目が悪くなるから・・・」と
あまり好意的ではありませんでした。
女の子は、他にすることがある・・・という古風な考えを持っていたと思われます。
あまり賛成されないことが、更にやーやを本好きにさせたのかもしれません。
押さえられると反撥したくなる性格はそのときに芽生えたのでしょうかね～
やーやにとって図書館は心を落ち着かせる、ほっとステーションです。
きっと、これから年を重ねても、この楽しみは変わらないと思っています。
借りた中の一冊 「万葉びとの歌ごころ」 前 登志夫著 を今、読み始めています。
四千五百余首もある万葉集を紐解くなど、歯がたたないと敬遠していましたが、解説があると、すんなりと入っていけます。
～前 登志夫が万葉集の連嶺に分け入り、古代人の歌ごころを探る～とあります。
万葉びとの、かぎりないおおらかさ、やさしさ、そして物語が見えてきます。
まだ読み始めたばかりですが、おもしろそうです！
今年は万葉集と触れ合う年になりそう・・・な予感がしています
今、どんな本をお読みでしょうか？