この一年以上、会っていなかった友人たち4人が顔合わせをする機会がありました。
古くからの大切な友人たちです。
そのお一人Sさんは以前、病気をされて少し身体に不自由があります。
ご夫婦で協力し合って生活しておられます。ご主人はご飯を用意し、おかずはSさんが作るそうです。買い物はご主人が車椅子を押してくれ、
いっしょに行くのだそうです。
ディケァにも通って、沢山のお知り合いとのコミニュケーションもとり、日常を過ごしておられます。
道路脇の芙蓉
家庭内で介護するご主人と、介護されているSさん、わたし達のこの先通る道かもしれません。
避けて通れれば、それに越したことはないですが、こればかりはわからないことです。
Sさんの話を聞きながら、そんなことを考えました。
決して弱音をはかずに、リハビリを続けてこられた明るいSさんは、わたし達に
何があっても前を向いて生きることの大切さ を、身を持って示してくれている気がしています。
思いっきり沢山お話をして、叉、会うことを約してお別れしました。