出かける前にビヨウヤナギが開花しているのをみつけました。
夏の日差しが朝から射しはじめています。今日は、ふれあいハウス ふらっとの主催で、「認知症サポート養成講座」が開かれました。
地域の包括支援センターの協力を得て午前中の2時間を学習しました。
50人余の参加でした。認知症はいつ誰がなってもおかしくはない症状です。なりたくはないですが、自分のことかもしれません。
スライドを見ながら学習しました。
認知症のことを学んだあとは、軽い認知症の人・その友人という設定で寸劇とまではいきませんが、三人の触れ合いを見て、認知症の方をどのように支援していけばよいか・・・と各テーブルごとにディスカッションをしました。
接し方は
・やさしく、笑顔で
・よく話を聞く
・目を見て話しかける
・相手のペースに合わせてゆっくりと
・否定しない、怒らない
・説得しない、役割を果たせるように
・腹をたてずに(相手の)顔をたてる
なかなか、むずかしいかもしれませんが、400万人が認知症という現代です。
自分もならないとはいえない・・・と考えると、無関心ではおれませんね。