友人と出かけ、久しぶりに映画を観てきました。
スピルバーグ監督の 「戦火の馬」です。
イギリスで発表され、舞台化もされて成功を収めたマイケル・モーパーゴの小説をスピルバーグ監督が映画化した作品です。
舞台は、第一次大戦下のイギリスの農村。主人公の少年アルバート(イギリスの若手俳優ジェレミー・アーバイン)とその愛馬ジョーイの物語です。
深い絆で結ばれているアルバートと愛馬ジョーイですが、軍馬として騎馬隊に売られ、フランスの戦地へ送られてしまいます。
アルバートは徴兵年齢に満たないにもかかわらず、ジョーイと会いたいため激戦下のフランスへ・・・
物語と解っていても目頭が熱くなり感動の涙が溢れました。
ジョーイという名の馬の賢く美しいこと! 演技などするわけもないのですが、名演技と受け取れました。演技賞を与えたいくらいです。
大きな目に見とれてしまいました。
戦地の場面はグレーに覆われて悲惨ですが、その合間にでてくる雄大な自然がよかったですね~
さらに、この映画を引き立てているドラマチックな音楽も素晴らしいと思えました。
アカデミー賞の各部門にノミネートされているのもうなずけます。
上映時間、2時間27分はあっという間に感じました。
興味をもたれた方は映画を、どうぞご覧になってください します。
テレビの宣伝を見ていて言ったみたいなって思ってました。
やっぱり行ってみようかな?
音楽も素敵なのですね。
思いながらも映画館へ行って見て来ました。
やはり大画面では迫力が違いますね。
行ってよかったと、今は思います。
映画館で宣伝を目にすると、他の映画も見たくなっています。