台風一過、夕べは十六夜の月がきれいでした。
まわりに雲もなく、まさに煌々という言葉がぴったりの月夜でした。
一人で家の前に出て、お月見をしました。
一人で見ているのが、もったいないきれいな月なので、ジィジを呼びましたよ。
10月1日のお月様
こんな季節に思い出す歌があります。以前、本でみつけて書きとめておきましたので紹介します。
月読みの光を待ちて帰りませ
山路は栗のいがの多きに 良寛
訪ねてくれた友人がおいとまをして帰るという。早く別れたい友人ではない。
せめて月の光で山路がよく見える時刻になるのを待ってお帰りください・・・という内容でしょうか。
良寛さんのお人柄が、よく表れている歌だと思います。
街燈などない昔は、月明かりは現代より、もっと貴重に感じられたことと察します。
良寛さんが、後世の人たちに人気がある、人間らしいやさしさが溢れている歌ですね~
「何事か」って・・・ ひまわりさんを心配されたのでは(フフフ)
我が家は、お花もお団子もない、無粋なお月見でした。
でも、きれいな月を見れてよかったです。
コメントありがとうございました。
お月様、まだ昨日もきれいだったでしょう。
良寛さんの歌、親しみやすいですね。
こんな風に言われたら、うれしいですね~
自分の気持ちを素直に表せる人だった気がします。
コメントありがとうございました。
美しいものをみると幸せを感じますね。そして一人で見るのは
もったいない!と思ってしまうのですよ。
良寛さんの歌、いいでしょう。彼の書も味があって好きですが、
歌や句もたくさん今に残っているようです。
お月様9月~10月は特にきれいですね。
コメントありがとうございました。
私のカメラでは月の模様も見えないのですが、なぜかウサギを
想像してしまいます。
お宅では瓦の吹き替え中とか・・・ 今回の台風では気をもまれたことでしょうね。
でも大事なく、ホッとされたでしょう。
お月見は10月のお月様もきれいですので、どうぞ!
ご覧になってください。
コメントありがとうございました。
教室の帰りでした
家に着いてぼーっと見てたら 主人が出て来て
「何事か?」 って
趣の無い方ですね(笑)
すっかり忘れて眠ってしまいました。
昨日、すこーし欠けたお月様が奇麗でした。
こんな言葉を貰ったら、、シミジミ嬉しく
暖かい心持の帰り道でしょうねー
美しいものを美しいと感じ取れる感性を私は幸せに思います。
良寛さんって 風流ですよね。
そして子供にもとても好かれていたと聞きます。
いいですよね、そんなお坊さん。癒されますよね。
いまお月さまを見てきました。右上が心なしか欠けていましたがきれいな月でした。
お月様の中では、何が見えましたか。
素敵な王女様、王子様・・・それとも
私の家は、丁度屋根瓦の葺き替えと壁の塗装のま最中、
風と雨でどうなる事かと・・・・・ひやひやの夜でした。
月見は、来年まで持ち越しです。