明石のMさんから、気節の贈り物が届きました。いかなごの釘煮です。
陽射しの明るくなった、この時期にいかなごがどっと獲れるらしいのです。
周辺の市場では、いかなごがキロ単位で売られるそうで、それを各家庭の主婦は
5キロ~20キロと求め煮るのだそうです。
いかなごの釘煮は、郷土料理といってもおかしくないほどで、水揚げされたいかなごを
平釜で醤油・みりん・砂糖・生姜などで水分がなくなるまで煮込む、いわゆる佃煮です。
今の時期、どこの家庭からも甘辛い醤油味が漂ってくるとか・・・
自家用や贈り物用にたくさん煮るのだそうです。西宮や明石のお知り合いや友人たちから
送っていただく春の風物詩、嬉しいプレゼントです。
各家庭で少しづつ味が違うのもいただく方としては楽しいものです。
箸休めに、お茶漬に、我が家の好物になっています。
イカナゴの佃煮 美味しいですよね
熱々のご飯と一緒に 食べ過ぎます
地方の郷土料理 この頃は即手に入って味わえます
幸せな一時ですね
買った佃煮と違って手作りですので、柔らかくて薄味で美味しかったです。
郷土料理なのですね。本当に釘煮と言う言葉が似合いますね。
以前夫がイナゴの佃煮を買ってきて、気がつかないように捨てたのを思い出して・・・。
わ~yumemiruさん食べれるんだ~~って
でも写真をみてこれってシラス??でした。
なるほど風物詩なのですね。
前に、鎌倉に行った時、江の島付近で獲れたてのまだ生きてるシラス丼を食べて
甘くておいしかったのを思い出しました。
出来立ての白いご飯に、これがあれば文句ないですね。
今の時期、家庭で煮たもの・市販のものと沢山出回るそうです。
いかなご専用に大きな平鍋を用意しておられる家庭もあるのだそうですよ。
今年のいかなごを食されたようですね。
家庭で煮るのは、薄味に作られる方もあるようですね。
それぞれの家で味が微妙に違うのもいいですね。
煮揚げて茶色になった形が釘に似ているので釘煮と名がついたそうですよ。
「いなごの佃煮」はまだ未体験です。
いかなごという小魚ですが、シラスとは違うのではないかしら・・・
「シラス丼」は又、おいしいですね~
気節、気節のおいしいものを食べるのは幸せなことですね。