6月4日20時ごろプリンも虹の橋を渡りました。膵炎でした。
膵炎は痛いようで3日くらいとても痛がっていたので、やっと楽になれたね。というかんじがしました。ジェリーのとき時は急に火が消えたようになりましたが、プリンはもともと家では静かな子だったのでいなくなってからも、まだそこにいるような気がして、おりにふれて、じわじわと悲しみがやってきました。
お葬式の後はなんだか14年間の長~い祭りが終わったような気分で、一気に心の張りがなくなってしまいました。仕事中もふとひまができると「今日、あついけど家は大丈夫かな?」といつものようにふと思いをめぐらした後、「あ、そうか。あつくても体調を壊す子がいるわけではなし、全然だいじょうぶ、、、か」と、生活の全部がプリジェリ中心で回っていたな~と…。
去年の今頃はまさか、1年後にもうあの子たちと会えないとは思ってもいませんでした。
プリジェリがなくなる前に個展を開きたいと思っていましたが、よくぞ去年の夏に開いていたことだと思いました。
まだプリンやジェリーの作品を描く気持ちにはなかなかなれません。
たくさんプリジェリの洋服を入れていた箪笥。
この子たちがなくなったら収納場所が増えるなーと思っていましたが、いざ本当になくなってみると処分できない自分がいます。