8月10日のことになるが、兵庫県立美術館に怖い絵展をみに行って来た。
夏に怪談を聞いたりお化け屋敷に入ったりする習慣のある日本人。そのせいかいつもに比べて人の入りが多く初めて駐車場に車が止められなかった。
大体はスピーカーから流れる解説を買って回るのだが、旅行の一日前だったので時間に余裕がないと思い今回は詳しい解説なしで回った。
が結果的に良かったかもしれない。
怖い絵展にはいろいろな国のいろいろなジャンルからの作品が展示されていたが、
ほとんどの作品が人間の欲望や醜い心の怖さを描き出していた。
お化け屋敷のようなわーきゃースッキリしたというものではなく
その時代に想いを馳せると、どす黒いものに覆われて行く。
一枚や二枚ではなく、延々とどす黒テーマで攻めて来られるとさすがに心が疲れて行く。
美術館に友人と行くと、じっくり見たいはなのでいつも遅れて歩く形になる私。
今回は一人で行ったにもかかわらず、スピードアップして回った。
グッズも売っていたがどす黒いグッズを持って帰りたくはなかったので素通り。
そして時間もなかったのだが同館で同時開催していたブータン展をぜったいみようと思った。
入口で「ここはブータン展ですよ(ほんとにここでいいの?怖い絵展はあっちですけど)」とねんをおされた。まあ、
それくらいとても人は少なかったが、私は、怖い絵展のすぐあとで見てほんとうによかった。
ここでどす黒い闇を洗い流して爽快な気分で帰ることができたからだ。
(*´ω`*)
怖い絵展まだやっているが、作品に想いが入ってしまう人は要注意。
ブータン展はもう終わってしまったようなので
心を洗い流せるネタを用意してから見に行くことをおすすめする。
絵に入り込みすぎない人、歴史の1ページとして淡々と見れる人は、
有名な絵もかざってあり、何が怖いかの絵の見どころの説明もありで、
オススメの展覧会。
ずっと1.8を切るか切らないかぐらいの、体重でしたが昨日体重をはかってみると1.9kgになっていました。
身体がものすごく細かったので首と体の細さがあまり変わらず、まるでボトルのような体型だなと思っていました。プリンやジェリーに比べて体の横と縦の割合が違うなぁと思っていました。が
写真で体型の変化がわかるでしょうか?(ピンクの敷物が5月ごろ黄色い敷物が最近のみくりです)体が少し横に広がってきて首が細い感じがします。体の縦横の比率がヨークシャーテリアの比率になってきたような⁈
きっと、みくりはまだ成長しきっていなかったのでしょう。そういえば、10月には一歳になりますがまだ初めての生理がありません。
プリンは8ヶ月で始まったので、それを考えると、ちょっと遅めです。
でもジェリーは(性格的に)大人になるのに2年かかったので、小さい子は成長が遅いのかもしれませんね。
ジェリーと同じ体型だと思っていたのに、成長するとなるとジェリくんのお下がりは着れなくなるかもしれないなぁ、、、。
2日目は輪島の朝市に行き、まれのセットをみたり漆のネックレスを買ったり。
夏真っ盛りだというのにさほど暑くもなく、ワンコも一緒にブラブラ出来てなかなか楽しめました。
午後からは、白米千枚田へ。
とても小さな棚田が続き、すぐ隣は海。
行きはヨイヨイ帰りは、上り坂でしたが、散歩で山道に慣れているのかみくりはルンルンと歩いていました。この道の駅ではここで採れたお米のオニギリが食べられるのですが大人気で、すぐ売り切れ炊き直し待ちになりました。私はギリギリ炊き直す前に注文。
大きなおにぎりが2つも付いていて、ご飯よりもおかず食いの私はこんなにたくさん食べれないと思いましたが意外にもあっという間に食べてしまいました。
千枚田は色々な人がすこしずつオーナーになっているようで、阿部あきえさんやまれの主人公土屋太鳳さんの名前もさしてありました。
この日もご馳走で、夏なのに意外にも身の詰まったカニが出て来ました。
お祭りのくじがまた置いてありましたが山登りもしたのでくたびれて、夜は爆睡。
ヒロッピーもみくりも早々と10時(9時だったかな?)には寝てしまい、私は普通に12時ごろまで起きていたのに朝早く叩き起こされて3日目は体調不全でした。