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社会を斜めに見ると裏が見える?

経団連の中西会長、いまだ「重厚長大」の頭の懲りよう・・・日本経済は停滞のまま

2019-03-28 09:21:57 | 社会
(日立製作所会長)が「原発の再稼働をどんどんやるべき」と発言したとか。新聞で読んだ。

仮に、現在の経済界には極めて利益をもたらしても、原発使用核廃棄物の処分方法も全く未開発。ただ先送り、つまり孫子にその負債を残したまま。原発の土地の再利用は数百年は不可能。遺跡にもならない、日本滅亡へ導く危険な異物。自然災害は地上の事象。しかし、天からは、宇宙からは無数の予想不可能な飛来物が「ない」と言えない。仮に、わずか数メートル規模の物体が原発または周辺へ落ちないと誰が言える。それにより飛散する核物質が日本全土を覆うことになろう。(数十、数百メートルならば日本ばかりか地球規模が破滅、そのときは核はなんて言っていられないだろうけど)
この4・6月の連休中九電等は太陽光発電の停止を叫ぶが、これこそかって日本がお得意の「重厚長大」の論。

日本の経済力の凋落は日本人はいまだ信じていないだおろうが、外国の経済人は中国に引き離されるばかりの日本をさらに重要視することはないだろう、と見る。
発想を変え、「軽薄短小」が日本の国土力、さらには知力にふさわしい。
経団連会長は「経済界の総理」とか言う操舵は、愚案の総理であってはどん底に落ちるしかない。

金持ちの子息は「外国へ避難」、貧困の子息は「汚染国の残される」になってしまわないように祈るばかり。

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