原子力産業「ほんとう、儲かるんです」ただし、「上」の人たち

「現在の電気料金」のためだけでなく、「その時、原子力産業の経営に関わる人々」のためにも、原子力発電は止めてはならないのです。

通常の企業より高給で名高い電力会社のトップが、バックマージンを貰っていた、いや、掠め取っていた。

企業のための経費削減ではなく、経営者自身の懐を肥やす、部下に日常どう言っているのだろうか。株主にどう言い訳するのだろう。
「電力料金が自由化された」とはいえ、全国の広い地域では９電力が独占状態。これらの地域では、料金が高くても使用せざるを得ない。

さて、仮に「原子力発電所の廃止」となっての、こうした関係者はまた「大事な血を吸う」ヒルのように纏わり付くのだろうな。

そして、その様子を虎視眈々と覗う「製磁を職業」とする人間が現れる・・・・