斜めに

社会を斜めに見ると裏が見える?

本当の「日米安全保障条約」の中身を国民は知らない

2019-07-01 10:58:01 | 社会
幾多の書籍で、在日米軍の実態を述べている。
例えば
・日本の上空を政府の飛行機でさえ自由に飛べない。しかし、米軍機は自由だ。
 だから民間機は、米軍基地上空近くは飛べない。これから、ドローンもだ。
・米軍の事故に際し、警察も捜索に制限がある。事情聴取すらできない。米軍の許可がすべてに必要。
・米軍駐留のための莫大な税金を直接・間接に支払っている。「思いやり」とかで。
・「日米安全保障協議委員会」という組織の協議事項が、「日本国憲法」以上の拘束力を持つ。
などなど。

加えて、「普天間から基地を移設するなら1兆円よこせ」とのトランプ大統領のはなしに、日本国民は「払わなければならないの?」「法的根拠はあるの?」「なぜ政府は黙っていて、国民に説明をしないの?」
日米安全保障協議委員会が決めれば、政府は「支払う」と言うだろう。
今の日本には主権がない。

こんな笑い話がある「さる大層なだが貧乏旗本の若様の着替えを手伝いながら、『お家が貧しく上物も不用意で、しかし、若様の体だけは立派でご自前のでございます』すると若様『いやいや、よそ人は私のモノを見て、馬のモノと言っている』と嘆く」
さて、日本にそんなモノでも、何かあるのか・・・


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