kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

そしてまた現実に引き戻される・・・

2019-12-26 17:52:48 | 

おとうと犬の目の状態が少しずつ変化していて

治療もそれに合わせて変えているせいで

けっこう頻繁に受診してるおとうと犬

今日もまた中3日で眼科受診

それ自体はあんまりうれしくないけど

いい方に変化している今はそんなに文句もない

で、今日の診察では

目の中の炎症もかなり改善されて

目薬も1つ減ることになり

次回の診察は年明けってことになった

ってことで、ものすごくうれしくなるわたし

”ほんとによくなってるんだ、ってことはこのままいくと右目は・・・”

なのでつい

「右目のえぐれてるところはこの先小さくなっていくんでしょうか?」などと聞いてしまう

すると先生が

「いいえ、それはありません

 それに右目自体は摘出が必要なことに変わりないですから」と

きっぱりと断言

あっ、そ、そうですよね・・・

ささやかに膨らんだ期待は

一瞬にしてぺちゃんこ

そう、おとうと犬はこの先もずっと

摘出しなければならない目とともに生きていかなくっちゃならない

そんなこととっくにわかってたはずなのに

ちょっとでも調子がいい方に向かうと

思った以上の期待を抱いてしまうのは

たぶん私の悪い癖

だから

ちょっとへこんだけどはっきり言ってもらってよかった

おとうと犬との日々を過ごしていくためには

一番大切なところだからね

だからこの先も週単位の命のことを考えていかなくちゃならないし

もし目から出血とかの非常事態が起きたら

それが最後になるかもしれない

しかも

頼みの綱は高齢で慢性腎不全がじわじわ悪化してるおとうと犬の体だけ・・・

ってことで

年末年始を前に

再び気を引き締めてがんばろうと思った

飼い主なのでした~

でもつらい思いは出来るだけさせないつもりです・・・

 

遊びに来てくださって、ありがとうございました


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4 コメント

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Unknown (こた母)
2019-12-27 10:16:48
ひょっとしたら・・・。
もしかしたら・・・。
期待は持っちゃいますよね。
こた母も、先生の一言一言に、一喜一憂するタイプです。
次回の受診は、年明け。
年末年始、穏やかな状態で過ごして欲しいですね。
陰ながら、見守ってます。
返信する
お返事(こた母さんへ) (わんずまま)
2019-12-27 17:24:52
コメントありがとうございます。

そうなんですよね。
わかってはいるんだけどつい、もしかしたら・・・って。
特のおとうと犬が調子よさそうにしてるとつい、ね。
でも現実は現実。
ちゃんと足元見てないと大変なことになるので、いま一度気持ちを引き締めました。
本当に今はこの年末年始を穏やかに過ごさせてあげたい、それだけです。
いつも暖かいお言葉ありがとうございます。
こた母さんのお気持ちがとても力になっています。
こた家も年末年始を元気に楽しく過ごせますように。
返信する
Unknown (りぃ)
2019-12-27 22:24:30
最初の静脈注射でりぼんさんの数値が一気に下がった時
このまま完治するんじゃないかと期待を抱き、でも次の検査で
またはねあっがってしまった時先生から「ここから先は
下がる
ことは期待できない」と言われてものすごく落ち込みました。
それからも一喜一憂の連続。
そのうちあまり期待しちゃいけないと思うようになって・・・
でもまたちょっと食欲が出たらすごく期待してしまします。
ワタシも気持ちを引き締めます!

お互い穏やかに年末年始が過ごせますように☆
返信する
お返事(りぃさんへ) (わんずまま)
2019-12-27 22:57:11
コメントありがとうございます。

そうだったんですね。
それはつらかったことと思います。
希望が無くなると、苦しい気持ちばかりが残ってしまうし、そういう気持ちと向き合うって難しいですもんね・・・
でも、よくなることはなくても、おとうと犬の落ち着いた状態を維持させてあげたいとは思いますし、そのための努力は惜しまないつもりです。
まあそれしかできないですしね。
わたしもこの先もおとうと犬の体調で一喜一憂すると思いますし、期待することもあると思います。
でもそれもいいんじゃないでしょうか?
だって、大切な命のことだから・・・
それで舞い上がりすぎたり落ち込みすぎたりしたら、お医者さんが現実を教えてくれますよ。
お互いこれからも泣いたり笑ったりしながら本気の看病をしていきましょう。
あのね、あまり苦しい気持ちを自分の中に閉じ込めておくとこの先すごくつらくなってしまいます。
なので時々でも誰かにお話を聞いてもらった方がいいと思います。
わたしたちが元気でいないと、看病される方はもっとつらくなってしまいますから・・・
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