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kisetsunokazeni

ときには空を見上げて深呼吸。無駄と思える時間も必要な時がある。

一喜一憂の眼科受診

2016-11-16 19:01:55 | 
両眼の網膜剥離から始まって

角膜炎、角膜穿孔、緑内障などなどで

定期的に眼科通院してる

おとうと犬

もともと高齢で心臓も悪く

積極的な治療はできないため

主に対症療法などで

対応してもらっている

目下の問題は左目の眼圧で

前回は初めて眼圧がちょっと下がったので

点眼薬を多めにいただいて

2か月余り空けての再診

久しぶりだからどうかな~、と

ちょっと不安なわたし

眼圧は・・・

残念ながらもとに戻ってた

ってことは、普通に考えたらびっくりするくらい高い

でも

おとうと犬にとってはいつもの事で

先生もわたしもそれほど驚かなくなってる

他に新しい傷もないのでそれはそのまま様子を見ることになった

それより

今日一番のびっくりは

診察の時おとうと犬がかなり抵抗したこと

待合室では鳴いたりうろうろしたりするんだけど

診察中は

眼科でも他の病院でも

ほぼ微動だにしない

だからいつも優等生だと褒められる

なので

その点については全然心配してなかった

今日もいつもと同じ機械を使っての診察なのに

延々と首降り続けて

先生が全然目の診察ができない

えぇ~、今日はそこ・・・?

確かにおうちでも爪切りとか肛門絞りとか

今までおとなしくやらせてくれたのに

最近は全力で拒否することが増えてる

なので

認知症とかなんでしょうか、すみません・・・と

謝り続けるわたしに

先生は

認知症でなくたってそういうワンちゃんいるから大丈夫、と

いつもの優しい対応

おとうと犬にも優し~く声かけを続け

検査する

それでちょっとホッとして思い出したけど

最近おとうと犬は涙がさらに出づらくなり

眼球とまぶたの内側の粘膜がくっつくことが時々あったので  これってひどくないですか?わたしはすごくびっくりなんだけど・・・

それも伝えると

涙の量の検査もして

やっぱり少ないとのこと  ですよね~



今回は点眼薬から

涙が出やすくなる眼軟膏に変更

最近の薬ってすごい

涙まで出してくれるなんてね・・・

な~んて感心しながら先生の説明を聞いて

診察終了

次回は眼軟膏の効果を見るため

1か月後再診


・・・まあ、病気の状態についてはこんなもんか、って思う

でもね

今回の診察拒否、これはどうなんだろう

これからはもっともっと病院にかかることが多くなるのに

今からこれじゃ、先が思いやられる

とりあえず”痛い”とか”苦しい”ってなったら

抵抗することにしてくれない?、と

おとうと犬に相談

プロとはいえお医者さんも人間

痛くもないことで嫌がってたら、お医者さんも気持よく診察してくれないよ

なんて話を

判ってるんだかどうだかわからないおとうと犬に

必死にする私

せっかくいいお医者さんたちに巡り合ったんだから

最後まで気持ちよくお世話になりたいと願う

飼い主なのでした~


ボケてもボケなくても

みんなにかわいいって思ってもらえる年寄りを目指そう

おたがいに・・・

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