ネットの記事でおもしろいと思ったのが
暗闇ごはんのこと
これは僧侶が運営する会社の不定期イベントで
お寺に客を招き、アイマスクをして視覚を奪い
およそ10品の料理を2~3時間かけて
視覚に頼らず、料理そのものを味わうというもの
確かに私たちは何か食べるとき
目で見てすでに味がわかったかのように思い込んでいて
実際目の前に置かれた料理の味を、しっかり味わってないことが多いかもしれないし
それで食材やその料理の本当のおいしさに気づけないまま年を取っていくとしたら
すごくもったいない話
それと
固定観念や先入観に頼らず真実を見極めることは
仕事とか人間関係とか人生にとっても大事な話で
そういう考え方や方法を身に着けることは
この先生きていくために大事になってくる
そう考えると
一見奇をてらったようなこういう食事も
すごくいいなって思える
料理が何かすでに分かっていると驚きも気づきも少ないから
これは一人ではできないけど
こういう特別なイベントに参加しなくても
家族や友人の集まりなんかでも楽しく経験できるかも
用意するのはアイマスクと料理だけだから
手間もかからないし・・・
ってことで
老いも若きも楽しめて深い学びのある
暗闇ごはん
ちょっとやってみたいな~って思うのは
わたしだけ・・・?
遊びに来てくださって、ありがとうございました