昨日のニュースで
更年期症状について厚生労働省が初めて調査をした、というのがあり
受診して更年期障害と診断された人は
女性40代で3.6%、50代で9.1%
男性40代で1.5%、50代で1.7%
まあ病院で診断されるのは相当つらい状態だろうから
これは妥当な線
ところが
診断はされてないけど更年期障害の可能性があると答えた人は
女性40代で28.3%、50代で38.3%
男性40代で8.2% 50台で14.3%
男性はまあ知らない方も多いだろうから仕方ないとして
女性のこの数値はどう?
わたしのまわりでは母の年代でも自分と似たような年齢の方も
更年期症状がある人はけっこういる気がするんだけど
更年期障害って、そんなに少ないんだろうか・・・
なんてついつい考えちゃう
だって性ホルモンが激減して体の中がガラッと変わっちゃうんですよ
それなのにあまり問題ないってことそんなにあるのかなぁ・・・
なんて悶々と考えてたら
他のニュースで
更年期症状を具体的に示したうえで、その症状が一つ以上あるけど受診してない人は
女性40代で82% 50台で79%
男性40代で87% 50台で86%
だったそう
うんうん、これなら納得で
更年期症状をよく知らない方もそこそこいるだろうし
更年期症状かもしれないけど
病院に駆け込むほどつらくはないからそのままにしてる人が多いってことなんでしょう
まあそういう言葉でくくってしまうと落ち込む方もいるかもしれないから
わざわざ更年期障害という言葉を押し付けることはしないけど
こんなに多くの方が何らかの症状を抱えながら頑張ってると思ったら
何となく自分もがんばれる気がするし
みんなで渡れば怖くない的な・・・
わたしも相変わらずホットフラッシュはちょくちょくあるし
なんとなく不調みたいな日もあるけど
ま、この体でやってくしかないし
自分の体だからしょうがないよねって気持ちで
日々過ごしてます
いつ終わりが来るか全然見当もつかないけど
それぞれがそれぞれのやり方で
上手に乗り越えていけるといいですね
遊びに来てくださって、ありがとうございました