恒例になっている「今年の漢字」
今年は「金」が一位となり
清水寺の貫主が素晴らしい筆さばきで揮毫された
「金」は実は5回目で
最近はオリンピック・パラリンピックのあった年は必ず「金」
二位以下は「災」「翔」「震」「新」と続き
やっぱり世の中が何となく沈みがちな今
誰もが明るい話題に目を向けたいということなのでしょうか
まあ「金」は裏金問題や金目当ての闇バイトも表してるそうですから
必ずしもいい意味だけじゃないけど・・・
ところで
書のたしなみや心得がまるでないわたしは
貫主の書かれた「金」がどうしても「重」に見えてしまい
終わらない戦争とか
あちこちの国で与党が破れたりとか
自然災害も少しずつ増えている感じとか
今後の見通しがなかなか立たなくて、やや重苦しい気持ちになってることが
この字に現れているような気がして
う~ん、この字、ぴったり!ってつい思ってしまうのは
ただただ勝手に思い込んでいるだけ・・・?
来年はもう少し明るい希望が見えるといいな~、と思いつつ
その兆しは全く見えてこないし
むしろ現状維持も難しいのかも、と
ついつい後ろ向きなことを考えてしまい
こういう考え方は自分次第なんだから
もっと前向きなこと考えなくっちゃ、と
自分を叱咤激励してる
わたしなのでした~
遊びに来てくださって、ありがとうございました