JDさんのブログ

頑張りたくても自律神経の乱れであまり無理はできず…。日々の発見や不安について書いてます!

思春期保健相談士

2017-04-12 23:31:15 | 日記
今日、また新たな発見をしました

それは、

思春期保健相談士

の存在です。

家族や友人との関わり合いの影響を受けやすく、社会に左右され、たくさんの問題に遭遇する思春期の子どもたちは、心と体がアンバランスで、その悩みを抱え込んでしまうことも少なくありません。

それは思春期真っ只中の私が1番よくわかります笑

そんな思春期の子どもたちを、専門的な知識を持った人がお手伝いをするために作られた資格です。

試験形式ではなく、講習を終えるともらえます。

この資格は医師や看護師、助産師、養護教諭、看護教員などの資格を持った人が取得できます。

この資格を持っているからといって給料のアップなどは特にありませんが、保健、福祉、医療、教育、行政など幅広いところで思春期保健の推進のために活躍しています。

これを知ったきっかけは、この資格を持っている人がたまたま近くにいた、という事なのですが、まだまだ私の知識は浅いな、と痛感させられました。

養護教諭になりたい身として、この資格は外せない気がしています。


保健室は健康を守る場所です。

体の健康はもちろんですが、心の健康を守るのも大きな役割だと思っています。

怪我をしたり、体調が悪くなったりした時、ついでに悩みも話せるような場所でありたいのです。

そんな時、より生徒のための役に立つためには、このような資格の取得も必要だと思います。

「養護教諭はカウンセラーではない」

とよく言われますが、人間誰しも悩みを抱えていて、それを話す相手を求めています。

ですが、カウンセラーさんは学校に1人しかいません。

私の高校もかなり大規模ですが、カウンセラーさんは1人しかいません。

みんながみんなカウンセラーさんに悩みを聞いてもらうわけにもいかないのです。

友達に悩みを話せる人もいるでしょう。

家族が聞いてくれる人ももちろんいます。

もしかしたら部活の顧問や担任が聞いてくれるかもしれません。

ですが、大人に相談したい時。

家族との問題について聞いて欲しい時。

とにかく辛い時。

とりあえずなんでも聞いてくれる大人として、養護教諭がいてもいいかな、と思います。

そこに専門知識があったらなおさらいいのでは??

(あ、もちろん、養護教諭は体の不調から心にアプローチできる唯一無二の存在ですが。)

その実現にはこの資格、うってつけです。

どうして今日まで知らなかったのかなぁ〜。

存在を教えてくれた人に感謝ですっっ!

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