昨日は狭山池博物館に行ってきました。博物館見物というより、建築の方を私は観に行ってるんですが、過ごしやすい季節になったときの手軽な楽しみにしています。息子は自宅でゲームをしたい年頃なので、連れて行かれるのは迷惑かもしれませんが、行けば行ったなりに楽しんでいますし、良いものを観ることはいい体験として蓄積してくれると思っています。
この博物館は安藤忠雄さんの設計です。安藤さんの設計された個人住宅の現地は体験したことがないので、住宅はさておき、仕上素材にコンクリートを用いた建築物のシンプルな美しさには目を奪われます。空や光といった自然に溶け込めるように、またはその自然を建築の一部として設計しているようです。
安藤さんといえばコンクリート打ち放しですが、木造建築も少しは手掛けられているので、それも目にしてしてみたいと思っています。いつもこうして建築物を観てまわっていると、いいところばかりではなく、粗も見てしまいついつい写真にも撮ってしまいますが、それはこの場では置いておきます。