昨夜は都知事選のことが気になって眠れなかったのに
朝も6時半に目覚めて睡眠2時間半
病み上がりに、大丈夫か~?
でも、8月は中長期にお出かけ続きだから
野良仕事をしなくちゃ
早起きできたから、涼しい時間に
ジャングルだった道路際、隣の家との間を
隣の敷地上空に枝を伸ばしたリンゴの樹も剪定
が、どんどん暑くなり、気力体力の限界
に出る余力はなく、午後は屋内退避
東京新聞の都知事選報道見ていたら、
最初、違和感あったが(東京新聞なのに~って感じの)
だんだん、落ち込んでた気持ちが前向きになれてきた。
選挙期間中、東京新聞は、主要3候補の主張を1面に掲載
小池氏が安倍政権を高く評価してること
戦争法制大賛成なこと
自民党案での改憲に積極的
自民党推薦候補の増田氏よりも、それを明言
保育の待機児童解消は、規制緩和で
(保育環境の悪化や保育士の加重労働になるのに)
保育士の待遇改善は、給与アップじゃなく空き家を活用たグループホームだって
こういう本音がわかったけど、
東京だからって東京新聞のシェアはめちゃ低い(残念だけど)
だから、こんなことみんな知らない
私だって、人名オンチだから、最初に立候補の話が出たとき
ちょうどイノブタ合宿で、みんなとTV見て知って
内心「誰~それ?」有名人だけど覚えてないという状態だったけど
そこにいた人たちが「とんでもない話だ」
「この人にだけは、都知事させちゃダメ」
と言ってたので、何者なのか調べたわけで
都民は小池氏が考え方としては自民党の中の自民党
というより右翼に近いくらいだから選んだわけではなく
安倍政権、戦争法制、憲法改悪賛成だから選んだわけではなく
政界で活躍し、自民党とケンカした力強い女性で、
東京五輪の費用や政治資金や都政の悪習などの不透明なことを
透明化、旧弊打破してくれそうで
「女性も男性も、大人も子どもも、障害のある方々も、みんなが輝ける東京をと訴えてきた」
「待機児童、介護の問題、ワークライフバランスも進めたい」
と言ってるから選んだわけで
主張したきれいごとが形になれば、悪いことばかりではないし
東京新聞で「明日を託せるのは誰」を担当した記者が書いた
「小池さんが自らの言葉を実現していくかどうかを、都民とともに監視していく。」
これだ!
そして、負けたのは自民党なんだ。