筑紫文化財研究所

筑紫における歴史的文化の探求と漫遊

第65回白彫会新作展が福岡三越ギャラリーで開催中

2013-11-08 06:36:04 | 人形

博多人形師室井聖太郎氏のブログより
http://ningyousakka.blog.bbiq.jp/blog/2013/11/post-907a.html

博多人形の新作展が開催中!

第65回白彫会新作展
福岡三越9階 三越美術画廊
来週11日月曜日までの会期のようです。
最終日は5時で閉場となります。

白彫会は31名の博多人形作家からなる団体で
長らく11月に岩田屋で新作展を続けてきました。
基本的には作家一人が1品作と「玉手箱」と呼ばれる
1万円前後の小品のセットで出品しています。
干支の新作がお目見えするのも定番で、
1セット3,000円のおはじきも人気です。
今年のおはじきは「なつかしの小学校」。
小学校を連想させるモチーフがおはじきにあしらわれています。
おはじきの購入には整理券が配られる人気ぶりです。
また、集団製作は「なつかしい子供の遊び」で、
四季ごとに子どもの遊ぶ姿を群像で表現しています。


白彫会を立ち上げた多くのメンバーは鬼籍に入り
今は第2世代がこの活動の主体となっています。


高さ16mの博多祇園山笠のヤマ

2013-11-04 16:38:41 | 山笠

昨日より福岡市博物館のリニューアルに伴い、
エントランスホールに明治初期頃の最大級のヤマが
公開されています。



明治3年に撮影されたとされる同博物館所蔵の橋弁慶の写真が元となっているようです。
しかし、高さの割りに迫力がありません。なぜなのでしょうか?