⑦パパの「頭の中は575」

元は「子育て日記」だったが、子供達も全員大人になっており、最近「俳句」の記事が増えたのでタイトルを変更しました。

広島で生落語・・・は、一乃輔師匠の「らくだ」

2012-07-09 14:34:06 | 文化・芸術・芸能
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枕もソコソコに、3月に真打になったばかりの一乃輔師匠が​
「顔かたちがらくだに…」と話しだした時の、会場の反応は今までに無いものでした。
「おお~」と云う感嘆、「嬉しい」と云う期待、少しどよめいたけえね。
始まる前、席亭の薬師丸ひろ子似(兼好師匠が言いだした)の上村リカちゃんが、
「今日の一乃輔師匠は気合が入ってるようですから、期待してくださいね」みたいな
ことを仰っていたので、最後の一席は大きな話しなんだろうな?とは思っていた。

まあ、これが「芸」なのでしょうが、大卒で入門12年、まだ34歳の若手咄家ですが、
上手いと思った。だから20年後、30年後に一乃輔師匠の「らくだ」をもう一度聴き
たい。パパが生きていればだけどねw
30年後、一乃輔師匠は64歳、登場人物が、もう少しくたびれているだろうから、
もっと味が出ているはずです。

1席目の「浮世床(私は貝になりたい)」と、兼好師匠の「青菜」「蛇含草」と4席
聴いたのですが、「青菜」が面白かった。当然生ではないが、何回も聴いた事がある噺な
のですが(だれの?と云われると応えられないが)今までの中で1番大笑いした「青菜」
でした。兼好師匠、声が良いよね。なんか関西弁の方が似合いそうな声に思えたのだが
理由は判らない。

今回、お2人ともお若いので、まくらがツイッターだの携帯電話ネタで、今風で今まで
まだ数回の生落語ですが、1番面白かったです。

その中でも、今まで聴いたことのない兼好師匠のギャグが面白かったので、どこかで
アレンジして使わせてもらおっと。
「私は食べても食べても太れない性質で、1番太っていた時でさえ64キロ。1番痩せて
いた時で2700グラムでした」って奴、こんな冗談、パパだけかも知れませんが、初め
て聞いたので、今度こう云う風に使います。

「今は100キロ近くあるから、だれも信じてくれないだろうが、昔は太っても60キロ
1番少なかった時なんて、2700gしかなかった」って言ってみます。





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コメント (4)
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