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先月、11月号で佳作をいただいた時に、12月号も入選して岩波俳句の入選
率を5割にしたい(1月号、3月号、5月号、8月号、11月号、今回)と書
いたのですが、本当に5割になりました。\(^o^)/
それも望外な特選でした。(先月に続いて「月」の句でしたw)特選は3年ぶ
特選3句は、池田澄子先生の鑑賞が付くのです。今回の句と鑑賞。
婚約の娘や月の眩しけれ
こんやくのむすめやつきのまぶしけれ
先生の鑑賞文、「婚約」は子離れ親離れの始まりで、親、特に父親は娘を育て
上げた嬉しさと安堵と誇らしさ、実はそれ以上に、他所の男に娘を取られるよ
うな淋しさでタイヘン。それを隠して娘の喜びを眺めている複雑さが描かれま
した。
涙が出るほどうれしい鑑賞です。淋しいと書くことをぐっと我慢して、それも
伝えたかったのですが、伝わっていた(嬉)
本当に、池田澄子先生、ありがとうございました。また、「おめでとう」のコ
メントをSNSやラインでくださった、全国の句友のみなさん、ありがとうご
ざいました。
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