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10日は通販生活の投稿俳句「よ句もわる句も」の結果発表です。7月の兼題
は、晩夏天文の季語「炎天」でした。前回今年初めての「人選落ち」を経験し
たのですが、今月直ぐに返り咲くことが出来ました。良かった。
炎天や古い油のごとにほふ ⑦パパ
俳句で「ごと俳句」と云われる「比喩」や「擬人化」は、出来るだけしない方
が良いと言われているのですが、私の場合「ごとにほふシリーズ」は、「三日
目の生傷」、「ボトルインク」と一句一遊でどちらも金曜日(名人特待生レベ
ル)をいただいています。
投稿前の、広ブロ事前勉強句会では、「ごとにほふ」を使うまあと、あえての
「炎天のにほひ天ぷらあぶらめく」としたら、たったの3点(31句中ビリか
ら7番)句だったので、ここはやはり得意技で行くしかないと「ごとにほふ」
にしました。正解!w
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にほひ・・・強いなぁ(笑)
そうなんです、下五は「ごとにほふ」なので
あとは「季語」に合う(しかも人が思いつかない)
臭いを探すだけですから、楽って言えば楽なんです。
「におい」強いですね!五感を使ってと言いますが なかなか嗅覚までは思いが行かないので 類そう感がないですものね。古い油は…自分では出てこない言葉です。いろいろなものを読者に想像させますね。においも そして暑さも!
ほんとに・・・ごとにほふ俳句、お強いですね!
季語と響き合うものを、ぴしゃっと持ってこられるのがすごいです。
実は天候と臭いは子供の頃から感じていた感覚で
夏の夕立のあと、晴れ上がって道路が一瞬で乾く
とき、なんか同じ匂いがするよな?って思ってい
ました。そして、それが何の臭いなのかを最近み
つけました。来年の夏詠みます。これはいけます!
ソフィーさんへのコメントにも書きましたが、にお
いをなにかにたとえるのは子供の時からなんです。
もう、上五は季語、中七に臭いを持ってきて 下五
は「ごとにほふ」を確立させますw