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昨年は、2月号から始まって、4月号、5月号、8月号、9月号と5/9と調
子が良かったのですが、10月号から4か月連続で全ボツだったNHK俳句で
5か月ぶりで佳作入選していました。嬉しい~ それも初めての山田佳乃先生
選による佳作。番組は4月始まりなので、2023年度で考えると、井上弘美
先生、高柳克彦先生、夏井いつき先生、村上鞆彦先生、山田佳乃先生と、今年
度はすべての先生から佳作入選テキスト掲載をいただきました。これは過去に
ないことです。選んでくださる先生って、偏るんですけどね。
兼題は【薬喰】三冬【子季語】鹿売、寒喰【解説】体力をつけるために、寒中
に滋養になる肉類を食べること。獣肉を食べることを嫌った時代があったので、
これを薬と称して鹿や猪などを食べた。
入選句はこちら
自在鉤上げ下げしつつ薬喰 ⑦パパ
じざいかぎあげさげしつつくすりぐい
自在鉤とは、囲炉裏や竈の上に吊り下げ、それに掛けた鍋や釜、薬缶などと火
との距離を自由に調節できるようにした鉤。
3句出したのですが、後の肉は「猪肉」を詠んでいたのですが当然自信はなく
て、最後に牡丹鍋の画像をいくつか見ていると、囲炉裏にぶら下げられた牡丹
鍋が出てきて、鍋じゃなく、それをぶら下げているフックは何て呼ぶのかしら
べたら「自在鉤」が出てきた。これだ!これを詠めば類想はないだろうと確信
しました。良かった~
そうそう、冷凍庫に猪肉あるんだ!いつか解凍して牡丹鍋を作ろう!
↓ ラインスタンプ ➜ 購入画面
nancyさん作のラインスタンプの売上は、以前からすべて寄付に回してくださっ
ています。今回は、nancyさんから「能登半島地震の義援金として使いますね」
とラインをいただき、当然、喜んで賛成しました。