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先日俳句ポストで「類想類句」として月曜日に晒されたのですが、今度はおウ
チde俳句クラブで、ハシ坊に💦
そっか、歳を入れて、語順を変えますw
でね、元に戻って、「東京弁」の句についてですが、この句は勉強句会でそこ
そこの点が入り、某句会でも「まさに今うちの息子がそうなんです。大阪の大
学に入って、夏に帰って来ると変な関西弁になってる」とか「分かるわ~!」
と云うコメントと共に多くの選が入っていたのですが、そのコメントで「これ
は類想類句だ」と気が付くべきだったw
そして、先日届いたNHK俳句9月号を読んでいると、32ページに成田一子
先生のこんな文章に出会った。
「句会であまりにも多くの点が入る句は気をつけろ。しかもその句を主宰やそ
れに準ずる人が採っていないならなおさら。誰もが採る分かりやすい句は凡庸
なことが多い。上手くできている句はすでに類句がある可能性もある」と
これは一子先生のお父さんである、「滝」の先代の主宰、菅原鬨也(すがわら
ときや)氏の言葉。なるほどな~と思い当たる節が多くあるが、当然多くの点
が入って、更に本番(プロの選句、結果発表)でも抜群に良い評価のことの方
が多いのだが。
そして、0点句に関しては、先週のNHK俳句の句会で、高野ムツヲ先生の句
がなんと誰からも採られず、初めての0点句だった時、高野先生はこうおっし
ゃった。
「光栄ですね。実は色んな句会でもそうなんですが、1番良い俳句は無得点な
んですよ」だって。これも思い当たる節が数多くあります。某結社の句会で、
主宰の句が0点だったことを複数回経験しましたし(あとで読むと名句なんで
すよw)また、某ネット句会で1票も入らなかった0点句が、池田澄子先生選
の岩波俳句では特選3句になったことも経験しています。
類想の晒し者やハシ坊で落ち込んでいましたが、高野先生、成田一子先生の言
葉や文章に救われました。
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