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150キロは当たり前のプロ野球で、自身最高急速が144キロだった北別府
学氏が213勝も出来たのは、精密機械と云われた抜群のコントロール。実際
現役引退しコーチ時代にチャレンジした「筋肉番付のストライクアウト」で見
事パーフェクトを達成して見せた。そして北別府さんと云えば、完投が当たり
前で、100球で交代する現在と違い、200球近く投げての完投も多々あっ
た。にもかかわらず、怪我もせず19年間投げれたのは無理のない投球ホーム
があったからだと思う。完投が当たり前の最たる年が、20勝をした1982
年は20勝8敗1セーブで、なんと19完投、267.1回も投げています。
今じゃあ考えられませんよね。
そんな北別府さんが、2020年、成人T細胞白血病であると公表した時に、
長男に成人T細胞白血病について質問したら、北別府さんって南九州の人?と
訊くので、そうよ鹿児島出身と答えると、日本のキャリアの3分の1は南九州
の人らしいのよね。と言っていたこと、そして、鹿児島出身の知人も、お母さ
まはその病気で亡くなられたと言っていたことを思い出す。
そして、喪章をつけて臨んだ昨日のライオンズ戦、床田が頑張って完封勝利
で、新井監督はウイニングボールを北別府さんに届けると。
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