この記事を読まれた皆様へ・・・・・ 【 被災地域の子供たちへ活動再開支援 】 へのご協力のお願い

このブログをご覧の
ソフトテニス関係者の皆様、
各団体代表者の皆様へお願い



いつもお世話になっております。

当ブログの管理人をしております

美浦ジュニアソフトテニススポーツ少年団　と申します。



3/11に発生した「東北地方太平洋沖地震」の影響で、

各活動地区でも被災され団体活動にも支障がでているとかと思いますが大丈夫でしょうか。

茨城県内主要大会の会場となる神栖海浜公園20面は被災の為、

現在8面しか使用できないと伺っております。

美浦は幸いな事にライフラインの復旧も早く、主要コートへの影響はございません。

各団体皆様の状況は違うと思いますが、子供たちのために頑張っていきましょう。







さて、本日記載させていただく主題について記載させていただきます。

美浦ジュニアでは毎年秋に開催する「美浦大会」に県内、

近県の団体にも出場していただき、昨年の大会には

「福島県大熊町ソフトテニススポーツ少年団」の方々にも参加していただきました。

震災で現在も終息の目処がたたない「福島第１原発事故」を抱え、

地震・津波・原発放射能の影響で町全員で集団非難を余儀なくされているあの

「大熊町を拠点とするスポ少団体」です。

今年、2/26～27に行なわれた「大熊杯インドア大会」には

美浦Ｊｒも招待され、選手や関係者の方々と交流もさせていただきました。



・・・・その遠征の約二週間後、大地震が発生。



報道などでしか情報が無く安否を心配しておりましたが、

昨日、大熊スポ少の代表の方とメール連絡をとることができました。


大熊スポ少さん：

『子供たちが元気になることが復興の一番の力になると思います。

少し落ち着いた段階で、県内外のテニス関係者に協力いただき、

子供たちがまたテニスコートで笑顔になるようにイベントなどができればと思います。』


町全体、役所ごと会津若松市へ集団避難となっている状況下、

団員の中にもいまだ行方不明者が方がいらっしゃるようです・・・・。

また、指導員や保護者の中には

現在もあの原発で必死に安定化に向け頑張っていいる方もいるそうです。

今後の生活も定まらないなか、自らも津波で自宅を失っている方からの

熱い活動再開への思いを読ませていただきました。



私個人でできることは限られていますが、

子供たちの笑顔を取り戻すべく美浦ジュニアとして何ができるのか・・・。


まずは復興への活動支援として美浦団員、保護者、指導員に声をかけ、

　　練習ボール

　　簡易ネット

また、自宅で眠っている

　　使っていないラケット

　　サイズの合わなくなったテニスシューズ

などを贈ることとにして現在、募っているところでございます。


１本でも、少ない数でも支援したい。

そんな衝動に駆られました。

ですが、一団体では力不足で支援の幅も限られ、集っても数本だと思います。



もし、このブログをお読みになり、

ご賛同していただける方がいらっしゃいましたら、是非とも多くの方に声をかけていただき、

使用していないラケットやサイズの合わなくなったシューズなどの

支援の品を集めていただく事は可能でしょうか。



甚大な被災を受けた東北へ向け

県内外、団体の枠を越え支援の力を繋ぎ、そして支援の輪を広げ、

東北の復興の力になればと思いメールでご連絡させていただいた団体の皆様、

またこのブログを見ていただいた皆様

現時点では福島県の大熊町スポ少さんの状況しか把握できませんが、

先方の基盤ができ、上向きに活動が再開され落ち着いた段階になってきたら

大熊スポ少さんから東北近郊の被災している団体へ

支援品の分配をしていただきたいと考えております。



唐突ではありますが、

負担とならない範囲で構いませんので多くのの皆様に

ご賛同いただき眠っているテニス用品の収集にご協力頂けると幸いです。


先方の手間と混乱を避けるため、

集った復興支援品は美浦ジュニアが責任を持って大熊スポ少さんへお送りさせていただきます。


支援品の収集方法については

別途ブログでご案内させていただきたいと思います。

もちろん集まった支援品の詳細についても明確にお知らせしたいと思います。




ご賛同いただける方がいましたら

コメント欄に記載していただくか、文末のアドレスまでご連絡いただけると助かります。



突然のメール連絡及び長文乱筆ではありますが、

何卒ご検討の程お願い申し上げます。













がんばれ！　東北！　あの笑顔をもう一度！